神戸では、定番の神戸プリンや〝幻のクッキー〟として知られるお菓子のほか、甘い物が苦手な方にも喜ばれる豚まんや佃煮、おしゃれな雑貨など、さまざまなお土産が販売されています。
こちらでは、神戸を代表するお土産をランキング形式でご紹介。
あわせて、お土産売り場の場所や営業時間もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
神戸のお土産ランキング8選（お菓子・食べ物編）
1位．トーラクの「神戸プリン」
スイーツ激戦区の神戸の、なかでもとくにお土産として定番人気なのがこちらの「神戸プリン」。
1993年から長きに渡って神戸で愛され続けているプリンで、味はもちろん、常温で持ち運べるためお土産としてとても人気があります◎
素材には濃厚なたまごと生クリームが使われていて、かすかに柑橘系のさわやかな風味を感じることができます。
別添えのカラメルソースをかけることでプリンのおいしさが引き立ち、より一層おいしくいただけます。
神戸プリンは、〝神戸の街にふさわしく、なおかつ今までにない画期的なものを作りたい〟という熱い思いから誕生したそう。
妥協を許さず素材選びや製法にこだわることで、なんと開発までに3年間の試行錯誤を繰り返したのだとか。
モンドセレクションでは2013年から毎年「最高金賞」を受賞しており、日本だけでなく世界的にも認められている神戸を代表するスイーツです。
口コミでは、
めちゃくちゃ美味しい！
高速道路で寄った所に売っているとテンション上がります
出典：amazon
神戸の土産に、贈り物に最適です。
出典：amazon
と、絶賛されています。
常温保存で賞味期限は120日間と日持ちするため、なかなか会えない友人や遠方の家族への神戸のお土産として最適です。
なお神戸近郊では、新神戸駅や三宮駅などの主要なお土産売り場で販売されています。
価格やバリエーションの詳細はこちら（↓）からチェックしてみてくださいね。
［主な販売店］新神戸駅・三ノ宮駅・神戸空港…etc
2位．ミッシェルバッハの「夙川クッキーローゼ」
続いては、入手困難なことから〝幻のクッキー〟と呼ばれる、神戸で大人気の焼き菓子のお土産。
こちらの「夙川クッキーローゼ」は、ミッシェルバッハの店頭で朝8:00ごろから整理券が配られ始め、連日開店の10:00までには完売となります。
事前予約も不可で、日によって制限数は異なるため、もっとも神戸で入手困難なお土産のひとつとしても知られています。
お菓子自体は、バターの風味が豊かな花型のクッキーに、チョコレートやアプリコットのジャムがトッピングされたもの。
バターと小麦粉、卵、砂糖という、とてもシンプルな原料で作られていて、気取りのない素朴な美味しさが長年愛され続けています。
なお日持ちは、購入から約20日ほど。
早朝から店前に並ばないと購入できない〝幻のクッキー〟は、神戸のお土産としてはとても喜ばれます。
ミッシェルバッハの店頭にぜひ脚を運んでみてくださいね。
［店舗名］ミッシェルバッハ
［所在地］兵庫県西宮市久出ケ谷町2-28
［営業時間］10:00～17:00（※月・火定休）
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3位．観音屋の「デンマークチーズケーキ」
続いては、神戸を代表するチーズケーキのお土産。
喫茶店・観音屋が手がけるこちらの「デンマークチーズケーキ」は、1975年の創業当初から変わらずデンマーク産のチーズにこだわりつづけた、息の長いお土産です。
チーズケーキといっても一般的なチーズの風味がするケーキではなく、たっぷりのデンマークチーズがスポンジの上に乗った、見た目にインパクトのあるスイーツです。
じゅわっととろけるチーズの塩気と、ふわふわのスポンジの甘みのバランスは絶品で、甘いケーキが苦手な方にも、喜ばれること間違いなしです。
喫茶店でも提供される人気メニューなだけあり、コーヒーとの相性も抜群◎
直径9㎝で食べ応えもあるため、おやつとしてだけでなく、朝食にもぴったりです。
お土産のデンマークチーズケーキは、ひとつひとつしっかりと密閉し小分けされたカップに入っているため、持ち運びしやすくバラマキ用としても最適。
10度以下の冷蔵保存で6日間日持ちし、食べる前に5分間トースターであたためるだけで、いつでもできたてのおいしさを味わうことができます。
神戸でもっとも有名なチーズケーキのお土産。
価格やバリエーションの詳細はこちら（↓）からチェックしてみてくださいね。
［店舗名］観音屋 元町本店
［所在地］兵庫県神戸市中央区元町通3丁目9-23
［営業時間］10:30～20:30
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4位．ユーハイムの「リーベスバウム」
続いては、100年の歴史を持つ神戸発の伝統的なお菓子のお土産。
日本で初めてバウムクーヘンを焼いたとされるカール・ユーハイム氏の名前が店名の由来となっており、バウムクーヘンの本場ドイツのレシピがそのまま現代まで受け継がれています。
ユーハイムのバウムクーヘンは、周りにうっすらとコーティングされたホワイトチョコレートが特徴的で、外はパリッと、中はしっとりとしたした食感を楽しむことができます。
職人が一層一層丁寧に焼き上げていて、重厚ですが、さっぱりとした甘さ。
卵やバターの風味もしっかりと感じられて、シンプルながらも深みのある味わいです。
好きな大きさに切り分けてぜいたくに食べられるホールタイプと、食べやすいサイズの個包装されたタイプがあり、神戸のお土産として渡したい相手によってさまざまなバリエーションを選ぶことができます。
バニラとチョコレートの2種類を味わえるアソートタイプもあるため、バラマキにおすすめ◎
常温で60日間と日持ちもする、子どもからお年寄りまで、幅広く喜ばれるお菓子のお土産です。
価格等の詳細はこちら（↓）からチェックしてみてくださいね。
［主な販売店］ユーハイム 本店
［所在地］兵庫県神戸市中央区元町通1丁目4-13
［営業時間］11:00～19:00
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5位．三宮一貫楼の「豚まん」
続いては、神戸でもっとも有名な豚まんのお土産。
三宮一貫楼は、終戦後の1954年（昭和29年）に神戸元町の小さな大衆中華として創業され、現代に至るまで一貫して豚まんを手づくりすることにこだわり続けています。
お土産としても人気ですが、三宮一貫楼の店舗で行われている実演販売は、神戸観光の見どころのひとつ。
職人が手作業で美しく豚まんを生み出していく様子は、つい見入ってしまします。
三宮一貫楼では、メインの具材である豚肉と玉ねぎ、そして、豚まんの
弾力のあるふわふわの生地に、食べ応えをしっかりと感じられる餡が挟まれていて、シンプルながらひと口食べた瞬間から美味しさを感じることができます。
なお、常温だと消費期限は当日中ですが、冷蔵保存で3日間・冷凍保存で10日間日持ちするので、神戸らしいお菓子以外の食べ物のお土産を探している方にとくにおすすめ◎
レンジで温めるだけで手軽に、できたてのような美味しさを味わうことができます。
価格等の詳細はこちら（↓）からチェックしてみてくださいね。
［店舗名］三宮一貫楼 本店
［所在地］兵庫県神戸市中央区三宮町3丁目9-9
［営業時間］10:30～21:00
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6位．神戸風月堂の「ゴーフル」
続いては、100年以上の歴史を持つ風月堂の「ゴーフル」。
1926年（大正15年）に、フランスの焼き菓子を日本人の嗜好に合うように改良し、新たなスイーツとして生み出されました。
古くから神戸名物のひとつとして親しまれていた「大瓦せんべい」から焼き方の着想を得て、一枚ずつ丁寧に焼き、手作業でクリームをサンドする〝ゴーフル〟として完成したそうです。
第二次世界大戦の影響により一時は休業していたとのことですが、原料が手に入るようになってからは品質向上のために努力を重ね、今では神戸を代表するお菓子やお土産として定着しています。
見た目は大きな円形で、創業当時から変わらない薄く焼き上げたほろほろ生地に、バニラ・ストロベリー・チョコレートなどのクリームがサンドされています。
控えめな甘さで生地とクリームがスーッと口の中で溶けていき、もう一枚…と、ついつい手が伸びてしまいます。
紙箱入りや缶入りが展開されていますが、どちらも大正の神戸を感させるレトロでおしゃれなデザイン◎
なお、製造日から常温保存で60日間と日持ちし、個包装されているためバラマキ用の神戸のお土産としてもおすすめです。
価格やバリエーションなどの詳細はこちら（↓）からチェックしてみてくださいね。
［店舗名］神戸風月堂 神戸阪急店
［所在地］兵庫県神戸市中央区小野柄通8-1-8 神戸阪急B1
［営業時間］10:00～20:00
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7位．神戸フランツの「神戸苺トリュフ」
続いては、イチゴを使ったスイーツのお土産。
港町・神戸を象徴するおしゃれなイカリマークのロゴで知られる神戸フランツは、見た目にもインパクトのあるお菓子をいくつも展開しています。
売り場は神戸フランツのイメージカラーである赤に統一されており、おしゃれなお店が多い神戸のお菓子屋さんのなかでも、一際目を惹きます。
なかでも神戸のお土産としておすすめなのが、こちらの「苺トリュフ」です。
濃厚なホワイトチョコに、フリーズドライされた摘みたていちごが丸ごと1個入った贅沢なスイーツ。
サクサクとした甘酸っぱいイチゴにミルクの甘みが混じり合い、一粒食べるとやめられなくなる魅惑的な美味しさです。
常温保存が可能で日持ちし、オリジナルのショッパーも付属されるため、持ち歩き時間が多少長くても安心です。
見た目にもインパクトのある神戸のお土産を、現地でチェックしてみてくださいね。
［店舗名］神戸フランツ 三宮店
［所在地］兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目10-1
［営業時間］10:00～20:00
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8位．神戸元町辰屋の「神戸牛佃煮」
続いては、甘いものが苦手な方へのお土産としても最適な、神戸牛を使った佃煮。
神戸元町辰屋は明治33年に神戸の街の小さなお肉屋さんとして創業し、地元の人たちを中心に愛されてきました。
一見するとお肉屋さんだとは気がつかないようなレンガ造りの、洗練されたおしゃれな外観です。
そんな神戸元町辰屋を代表するお土産のひとつが、こちらの「神戸牛佃煮」。
〝世界で一番美味しい肉〟と称されることも多い神戸牛がふんだんに使用されていて、十分な肉感を堪能することができます。
一般的な牛佃煮に比べて肉に厚みがあり、しっかりとした食べ応えがあります。
厳選された調味料で甘辛く味付けされていて、さっぱりとした生姜で仕上げられているため、ご飯が進みます。
肉の切り分けや鍋で煮込む作業などすべての工程が、職人の手作業で行われています。
なお、冷蔵で製造日より3週間日持ちします。
常温に戻さずそのままでも食べることができますが、常温に戻すか、もしくは少し温めることで、ホロホロとした肉感の味わいを楽しめます。
神戸を代表する佃煮のお土産を現地でチェックしてみてくださいね。
［店舗名］神戸元町辰屋
［所在地］兵庫県神戸市中央区元町通1丁目13-19
［営業時間］10:00～17:30
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神戸で人気のお土産ランキング3選（雑貨編）
1位．JIBのトートバッグ
こちらは、神戸発の雑貨ブランド・
ヨットの帆を補助する役割を持つ「ジブセイル」がブランド名の由来で、耐久性や防水性にすぐれたヨットの帆の素材〝セイルクロス〟が全ての製品の生地に使用されています。
そのため、丈夫で長く使えることで知られています。
神戸の街を歩くとJIBのバッグを持った人たちを多く見かけますが、神戸を中心にとくに関西圏で人気のブランドです。
なかでもトートバッグはサイズやカラーのバリエーション豊富で、お土産としておすすめ◎
シンプルなデザインのため、どのようなファッションにも合わせやすく、買い物やアウトドアなどさまざまなシーンで活躍してくれます。
価格も比較的リーズナブルで、港を感じさせるクジラのデザインやセイルクロスの手触りは、神戸のお土産ぴったりです。
価格やバリエーションの詳細はこちら（↓）からチェックしてみてくださいね。
［店舗名］JIB 西宮本店
［所在地］兵庫県西宮市甲子園一番町7-18 パレ一番町ビル3F
［営業時間］11:00～19:00
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2位．familiarの雑貨
朝ドラ『べっぴんさん』でも注目を集めた、クマのキャラクターが特徴的の
1968年（昭和43年）に女性4人で創業され、企業名には〝家族のあたたかさ〟という意味が込められています。
当時はまだ英語の社名が珍しかったため、それがかえって多くの人々に印象付けられ、「ファミリ屋さん」などの愛称で親しまれていました。
子ども向け用品のブランドとして知られていますが、タブレットケースやiPhoneケース、トートバッグなど、大人が使ってもかわいい雑貨が数多くあり、神戸のお土産としておすすめです。
他のブランドとのコラボレーション雑貨も多く、まるで絵本の世界から飛び出してきたようなかわいいクマのデザインが特徴です。
子ども向けグッズも多いので、子どもがいる方への神戸のお土産としても人気があります。
バリエーション等の詳細はこちら（↓）からチェックしてみてくださいね。
［店舗名］ファミリア 神戸本店
［所在地］兵庫県神戸市中央区西町33-2
［営業時間］【月～木】10:30～18:00／【金～日・祝】:10:30～19:00
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3位．神戸タータンの雑貨
〝神戸タータン〟とは、神戸開港150年を記念して作られた、神戸オリジナルの柄のこと。
神戸の港を想起させるブルーを基調としたタータン・チェック柄で、ポーチやネクタイ、ブックカバーなどお土産としても最適なさまざまな雑貨が販売されています。
なかでも、ミニハンカチはちょっとした神戸のお土産にとくにおすすめです。
いくつかバリエーションがあり、たとえば上のメリケンパークには、神戸の観光名所であるメリケンパークの〝ポートタワー〟と〝海洋博物館〟の刺繍がさりげなく入っていておしゃれです。
神戸を代表するおしゃれな柄の雑貨のお土産。
バリエーション等の詳細はこちら（↓）をチェックしてみてくださいね。
［店舗名］新神戸駅
［所在地］兵庫県神戸市中央区加納町1丁目3-1
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以上、神戸で人気のお土産を厳選し、ランキング形式でご紹介しました。
モンドセレクションで「最高金賞」を獲得したこだわりプリンや、デンマーク産チーズがふんだんに使われた斬新なチーズケーキ、丈夫なヨットの帆を素材に使ったトートバッグなど、神戸ならではのお菓子や雑貨のお土産が多数展開されています。
ご紹介したランキングを参考に、素敵な神戸のお土産を見つけてみてくださいね。