青森県では、定番人気の『気になるリンゴ』などのアップルパイや、郷土料理・いちご煮の缶詰、ねぶた祭りに関連した雑貨、おしゃれでかわいいキーホルダーなど、さまざまなお土産が販売されています。
こちらでは、青森県を代表するお土産をランキング形式でご紹介。
あわせて、各お土産を購入できるお土産屋さんの所在地や営業時間もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
青森県で人気のお土産ランキング9選(お菓子・食べ物編)
1位.ラグノオの「気になるリンゴ」
こちらは、青森産ふじりんごが丸ごと1個包まれた、アップルパイのお土産。
販売元の「ラグノオ」は、小さな駄菓子屋から始まった、青森を代表する歴史の長いお菓子屋さん。
こちらの『気になるリンゴ』は、青森県産ふじりんごを甘さを抑えたシロップに漬け込み、丸ごと一個パイ生地で包んで焼き上げた、贅沢なアップルパイです。
一般的なアップルパイは、りんごが柔らかいものが多いですが、『気になるリンゴ』は生りんごのようなシャキシャキ感が特徴。
りんごの食感を楽しめるように、パイ生地は程よい厚さで、芯の部分にも生地がたっぷり詰まっています。
家族や友人とインパクト抜群のビジュアルの『気になるリンゴ』を囲めば、旅の思い出話も弾みそうです。
かわいいお菓子が好きな方へぴったりな、青森県を代表する人気のお土産。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[販売されている青森県内のお土産屋さん]ラグノオ(弘前百石町本店)・青森空港・青森駅・八戸駅・盛岡駅・新青森駅…etc
(※2023年時点の情報です。販売が終了している可能性もあります)
2位.味の加久の屋の「いちご煮」
続いては、青森県八戸市周辺に伝わる郷土料理「いちご煮」のお土産。
その昔、地元の漁師らが潜ってとったウニやアワビを、豪快に煮て食べたのが「いちご煮」の始まりといわれています。
名前だけ聞くと甘いお菓子を想像してしまいそうですが、その正体は〝お吸いもの〟です。
「いちご煮」という名称は、アワビのエキスで乳白色に濁った汁に黄金色のウニが浮かんでいる様子が、まるで朝露にかすむ野いちごのように見えたことに由来しているそうです。
青森県では、盆や正月など季節行事や、お祝いの席の定番メニューとして、古くから親しまれています。
そのまま味わうだけでなく、炊き込みご飯や煮物など、料理の調味料として使用できます。
そんな「いちご煮」ですが、お土産としては青森県の水産加工会社・味の加久の屋より展開されているものが定番です。
お酒を飲まれる方や、甘いお菓子が苦手な方にもおすすめの、青森県を代表するお土産。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]アスパム物産 アスパム店
[所在地]青森県青森市安方1丁目1番40号
[営業時間]9:00〜19:00
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3位.おきな屋の「たわわ(和風アップルパイ)」
続いては、青森県産の〝
大正7年に創業された、青森を代表する老舗の和菓子店「おきな屋」により製造・販売されています。
原材料は、りんごと小麦粉、バター、アーモンド粉、卵、砂糖、洋酒、食塩と比較的シンプルです。
洋酒に漬け込んだ青森県産紅玉りんごが、バターたっぷりの自家製パイ生地でサンドされています。
りんごの甘酸っぱさとバターのコクが香る、贅沢な和風のアップルパイ。
お菓子の断面も美しく、コーヒーはもちろん、紅茶や日本茶とも相性抜群です。
パッケージは、老舗の和菓子店らしい上品で落ち着いたおしゃれなデザインです。
年配の方への青森県のお土産としてもおすすめです。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]おきな屋 新青森駅店
[所在地]青森市石江字高間140-2
[営業時間]9:30〜18:30
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4位.JAアオレンの「密閉搾り あおもりねぶた」
続いては、青森県産りんごを100%使用したりんごジュースのお土産。
「青森県産のおいしいりんごを全国の人に食べてもらいたい」という願いから生まれたリンゴジュースです。
〝密閉搾り製法〟と呼ばれる独自の製法を採用して作られたジュースは、まるでりんごを丸かじりしたかのような、フレッシュで風味豊かなおいしさが特徴。
青森県産のりんごを数種類ブレンドし、甘みと酸味が絶妙なバランスに整えられています。
またパッケージには、ねぶた絵師・北村麻子氏の山車絵がデザインされていて、迫力満点です。
そのまま飲むのはもちろん、ゼラチンを加えてゼリーにしたり、パウンドケーキの生地に混ぜてりんごケーキを焼いたり、お菓子作りの原料としても最適です。
子どもから年配の方まで世代を超えて愛される、青森県を代表するりんごジュースのお土産。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]JAアオレン
[所在地]青森県弘前市大字外瀬二丁目2番地1
[営業時間]9:00〜17:00
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5位.開雲堂の「たか丸くんサブレ」
こちらは、青森県弘前市のマスコットキャラクター〝たか丸くん〟のサブレのお土産。
弘前城の築城400年を記念して誕生した〝たか丸くん〟は、青森県の観光名所として知られる弘前城がデザインされた立派な兜を被った、かわいい鷹のキャラクターです。
たか丸くんは、地元のみならず、青森県全土に多くのファンを持つ人気者で、お菓子や雑貨など、数多くのたか丸くんアイテムが存在しています。
なかでも人気なのが、弘前市に本店を構える老舗の和菓子店・開雲堂の「たか丸くんサブレ」のお土産。
かた丸くんのイラストが焼印されたサクサク食感のサブレに、緑のアンゼリカと、赤のサクランボが、アクセントとして添えられています。
芳醇なバターの香りが口一杯に広がる、かわいいお菓子のお土産です。
[店舗名]開雲堂
[所在地]青森県弘前市土手町83
[営業時間]9:30〜17:30(火曜定休)
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6位.上ボシ武内製飴所の「金魚ねぶた」
こちらは、青森県伝統の〝金魚ねぶた〟のパッケージがかわいい、りんご風味の羊羹のお土産。
〝金魚ねぶた〟とは、青森県の津軽地方に伝わるお祭り「ねぶた祭り」に登場する、金魚型のちょうちんのこと。
江戸時代、金魚は一部の上流階級でしか飼えない高級魚でした。
一般の庶民は金魚に憧れを抱き、祭りのときに金魚を真似た灯籠を持ち歩いたことが、〝金魚ねぶた〟の始まりといわれています。
そんな金魚ねぶたをモチーフにしたこちらのお土産は、ころんと丸いフォルムに、きりりとした顔立ちの金魚が描かれています。
お菓子自体は、青森県産の紅玉りんごが練り込まれたひと口サイズの
上品な甘さと、りんごの風味が口いっぱいに広がります。
なお常温で持ち運ぶことができ、一粒一粒包装されているので、ばらまき用の青森県のお土産としてもおすすめです◎
見た目にかわいい〝金魚ねぶた〟をモチーフにしたお菓子のお土産を、ぜひチェックしてみてくださいね。
[店舗名]上ボシ武内製飴所
[所在地]青森県青森市本町5丁目1-20
[営業時間]8:00〜17:00(土日定休)
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7位.JT&Associatesの「青い森の天然青色りんごジャム」
こちらは、青森県産のりんごを天然のハーブティーで色付けした、青色のりんごジャムのお土産。
見た目にインパクトのある、透き通る青色が美しいりんごジャムです。
厳選された青森県産のりんごを、きれいな青色が特徴のハーブティー「アンチャン」で色付けして作られています。
こちらの『青い森の天然青色りんごジャム』は、薄く広げてパンに塗ったり、下画像のようにヨーグルトに浮かべたり、用途によってきれいな色を楽しむことができます。
一風変わった、おしゃれなジャムのお土産。
青森県内では、三角形の外観が特徴の観光施設〝アスパム〟内のお土産屋さんなどで購入できます。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]アスパム物産 アスパム店
[所在地]青森県青森市安方1丁目1番40号
[営業時間]9:00〜19:00
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8位.花万食品の「なかよし」
こちらは、青森県八戸港で水揚げされたイカで、こだわりの特製チーズを挟んだ、おつまみのお土産。
昭和21年に創業された花万食品によって製造・販売されている『なかよし』は、「八戸市が誇るイカを全国に届けたい」という思いから開発された製品で、八戸港のイカに徹底的にこだわって作られています。
チーズは、花万食品が研究を重ねて辿り着いた、芳醇なコクと香りが特徴のプロセスチーズ。
イカの香ばしさとまろやかなチーズの塩味が絶妙で、発売以来、長きにわたり県内外で愛され続けるロングセラー商品です。
おいしさのあまり、ついつい手が止められなくなる『なかよし』は、甘いお菓子が苦手な方や、お酒好きの方への青森県のお土産として最適です。
旅の道中のお供としても最適な、全国にファンを持つ青森県のおつまみのお土産。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]花万食品
[所在地]青森県八戸市白銀町三島下24−66
[営業時間]8:00〜17:00(日曜定休)
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9位.はとや製菓の「ソフトりんご」
こちらは、青森県産りんごをそのままフリーズドライしたお菓子のお土産。
製造元の「はとや製菓」は、青森県で人気のお土産・お菓子を数多く手がける製菓店です。
『ソフトりんご』は、生のりんごを1cmの厚さにカットし、りんご特有のころんと丸い形状を活かしたまま、フリーズドライして作られています。
ふわっと軽いやわらかな食感と、甘酸っぱいりんごの風味が口いっぱいに広がる、見た目もかわいいお菓子です。
りんごの種や芯が丁寧に取り除かれているので、子どもから年配の方まで安心して楽しめます。
なおパッケージは、ノスタルジーを感じるレトロなデザインで、ふっと心惹かれます。
個包装されていて賞味期限も製造日から5ヶ月と長いため、ばらまき用の青森県のお土産としてもおすすめです。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]はとや製菓
[所在地]青森県青森市幸畑谷脇69-1
[営業時間]8:00〜12:00/13:00〜17:00(土日定休)
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青森県で人気のお土産ランキング3選(雑貨編)
1位.ねぶたタンブラー(津軽びいどろ)
こちらは、青森県津軽地方で生産されているガラス工芸品「津軽びいどろ」のお土産。
「津軽びいどろ」は、津軽半島の西にある七里長浜の砂を使用したガラスで、青森県を代表する伝統工芸品として知られています。
ガラスの素地を必要なぶんだけ巻き取り、息を吹き込んで空中で形成する〝
こちらの『ねぶたタンブラー』は、そんな津軽びいどろのタンブラーで、青森県の名物〝ねぶた祭り〟のフィナーレで打ち上がる花火が8色の色ガラスを用いて表現されています。
清涼感あふれるタンブラーに飲みものを注ぐと、水面に美しく色ガラスが揺らぎ、まるで水中に花火が上がっているかのよう。
いつものお酒やドリンクを、より一層おいしく、楽しく、引き立ててくれるアイテムです。
青森県を代表する、おしゃれな雑貨のお土産。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]北洋硝子株式会社
[所在地]青森県青森市富田4丁目29−13
[営業時間]9:00〜16:00
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2位.りんごの豆皿(津軽金山焼)
こちらは、青森県で古くから伝わる伝統産業「
「津軽金山焼」は、青森県の金山という地域にある大溜池の底に蓄積していた良質な粘土を材料に作られた、温かみのあるやさしい風合いの焼き物です。
なかでも人気なのは、ころんと丸いりんごの豆皿。
軸と葉っぱもちょこんと付いたとてもかわいいデザインで、電子レンジや食洗機にも対応しています。
伝統的に作られている器は手洗い推奨のものが多いイメージですが、こちらは日常使いしやすく、お土産としても最適◎
サイズは直径約10センチで、小さなお菓子やフルーツを盛るのにちょうど良い大きさです。
雑貨好きな方への青森県のお土産としておすすめです。
[店舗名]津軽金山焼 青森店
[所在地]青森県青森市青柳2-2-17
[営業時間]10:00〜17:00(日曜定休)
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3位.りんごのキーホルダー(こぎん刺し)
こちらは、青森県の津軽地方に伝わる技法〝こぎん刺し〟で作られたりんごキーホルダーのお土産。
江戸時代、麻の着物しか着ることを許されなかった農民たちが、津軽の厳しい冬を乗り切るために、麻布に木綿の糸で刺し子を施すようになったのが、こぎん刺しのはじまりといわれています。
こぎん刺しには「モドコ」と呼ばれる基礎模様が40種類ほど存在します。
これらを巧みに組み合わせることで、より大きく美しい幾何学模様が生み出されます。
こちらの『りんごのキーホルダー』は、りんごをぐるりと囲むようにこぎん刺しが施され、葉っぱのモチーフが付いたかわいいデザイン。
手のひらサイズで、キーホルダーとしてはもちろん、バックチャームにもぴったりです。
贈る側も、貰う側も、思わずニコッと微笑んでしまいそうな、青森県らしいかわいい雑貨のお土産です。
[店舗名]アスパム物産 アスパム店
[所在地]青森県青森市安方1丁目1番40号
[営業時間]9:00〜19:00
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青森県で人気のお土産屋さんランキング3選
1位.アスパム物産 アスパム店
こちらは、青森県内最大級の品揃えを誇るお土産屋さん「アスパム物産」。
アスパム物産が入居する青森県観光物産館「アスパム」は、三角形の外観が特徴で、JR青森駅東口から徒歩8分とアクセスも良好◎
アスパム物産は15階建ての大型施設で、お土産屋さんのほか、カフェやシアター、会議室、旅行会社など、さまざまなテナントが内設されています。
さらに13Fには、津軽半島や八甲田の山々を眺望できる、360度ぐるりと開かれた展望台があり、ちょっとした休憩や、旅の計画を練る場所としてもおすすめです。
また、ねぶた祭りのときは、建物裏手のねぶた小屋から行き来する御輿を眺めることができます。
青森県のお土産に困ったら、とりあえず立ち寄りたい人気のお土産屋さんです。
[店舗名]アスパム物産 アスパム店
[所在地]青森県青森市安方1丁目1番40号
[営業時間]9:00〜19:00
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2位.あおもり北彩館 新青森駅店
こちらは、新青森駅にある品揃えが豊富なお土産屋さん「あおもり
自然豊かな青森県の農産加工品・水産加工品などの食品から、伝統技術の光る工芸品、銘菓まで、青森県のおいしいもの・すてきなもの・かわいいものが数多く取り扱われています。
「新青森駅店」はJR東北新幹線青森駅の構内にあり、旅の途中にうっかり買い忘れてしまったお土産を、最後に調達するスポットとしてもおすすめ◎
すぐに食べられるお菓子や、お惣菜、飲み物なども豊富に揃っています。
青森県からの帰りの新幹線も楽しく、良い気分で過ごせそうですね。
新青森駅を利用される方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
[店舗名]あおもり北彩館 新青森駅店
[所在地]青森県青森市石江高間140-2 新青森駅1階旬味館内
[営業時間]9:00~19:00(短縮営業の可能性あり)
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3位.BLUE SKY 青森空港出発ロビー店
最後は、青森空港にある品揃えが豊富なお土産屋さん。
上でご紹介した「気になるリンゴ」などのリンゴパイや青森県を代表する定番の銘菓、ねぶた祭りに関連したグッズなどが充実しています。
青森県に飛行機で観光される方は、フライトの待ち時間にぜひ立ち寄ってみてください。
[店舗名]BLUE SKY 青森空港出発ロビー店
[所在地]青森県青森市大谷小谷1−5 青森空港2F
[営業時間]8:30~20:00
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以上、青森県で人気のお土産を厳選し、ランキング形式でおすすめ順にご紹介しました。
青森県の特産・
青森県の人気のお土産をぜひ現地でチェックしてみてくださいね。