高松空港で購入できる人気のお土産を地元民の目線で厳選し、ランキング形式でご紹介。
高松空港にはいくつかお土産物店がありますが、エスカレーターを上がってすぐの2階の手荷物検査をする前の場所にある『ANA FESTA 高松ロビー店』と『四国空市場』、そして1階にある『四季の里』の3つをおさえておけばまず間違いはありません。
今回はそれらのお土産売り場で購入できる香川県で人気のお土産を厳選し、おすすめ順にご紹介します。
各お土産売り場の営業時間等も最後にご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
目次
高松空港で人気のお土産ランキング12選
1位．香川県産高瀬茶のお饅頭『茶のしずく』
まずは、インターネット通販では販売されていないことなどから、香川県で絶大な人気を誇るお饅頭のお土産『茶のしずく』。
生産量が少なく希少なことから〝幻の銘茶〟と呼ばれる、香川県産の高瀬茶が使用されたお饅頭です。
一般的なお饅頭とは違い、中心部に濃厚な抹茶蜜が入っているのが特徴。
なお、『茶のしずく』に使われている高瀬茶は、すべて4〜5月の新茶の季節に採取される最高鮮度の一番茶です。
一般的な抹茶スイーツには、飲料のお茶としては使用できない四〜五番茶の茶葉が使用されることが多く、その点で『茶のしずく』は素材に妥協がなく、濃厚で上質な銘茶の風味を存分に楽しむことができます。
お茶や抹茶好きの方であれば、『茶のしずく』を食べてみて失敗だった…なんてことはまずあり得ないでしょう。
SNSでの評価も高く、
香川で買った茶のしずくってお茶の饅頭がめちゃくちゃおいしかった！
お饅頭の真ん中がトロリとしてた。
通販してない事を今知ってもっと大事に食べれば良かった
出典：twitter
岩手のかもめの玉子
宮城の萩の月
福島のままどおる
香川の茶のしずく
三重の赤福以上がわたくし的日本の銘菓トップ5です。
出典：twitter
など、知る人ぞ知る日本の銘菓として認識している方もいます。
また、入数別の価格はこちら。
| 1個入 | 3個入 | 6個入 | 10個入 |
 |  |  |  |
| 173円（税込） | 540円（税込） | 1,080円（税込） | 1,728円（税込） |
なお高松空港では、手荷物検査場に向かって右側のお土産物店『さぬき銘品店（2F）』で販売されています。
香川県限定の希少価値の高いお土産を、ぜひ高松空港でチェックしてみてくださいね。
●茶のしずく
【高松空港内の販売店】ANA FESTA 高松ロビー店（2F）
＞「茶のしずく」の詳細はこちら
2位．公楽のさぬきうどん
続いては、高松空港で人気の讃岐うどんのお土産。
讃岐うどんは、セルフ形式のうどん店で食べるものが主流で、お土産用のうどんで〝これ！〟という製品が少ないのが現状です。
一方、こちらの『公楽のさぬきうどん』は、麺の弾力と日持ちのバランスを研究し尽くして作られた逸品で、お土産用の讃岐うどんとしての完成度が圧倒的です。
讃岐うどん特有のもちもちとした弾力のある麺と、風味豊かで奥の深い瀬戸内海産イリコ出汁を、家庭で手軽に楽しむことができます。
もとは、戦後すぐの時期に「公楽」という大衆食堂で提供されていたうどんをルーツとする製品で、言葉では形容しがたい本場のうどんの魅力が体現されています。
なお価格は、648円（税込・2人前）です。
高松空港では、『四季の里（1F）』で購入することができます。
セピア調のレトロなパッケージを探してみてくださいね。
●公楽のさぬきうどん
【高松空港内の販売店】四季の里（1F）
＞「公楽のさぬきうどん」の詳細はこちら
3位．骨付鳥風味ポテトチップス
続いては、香川県民のソウルフード〝骨付鳥〟風味のポテトチップスのお土産。
香川県丸亀市の骨付鳥は、香辛料やニンニクなどでスパイシーに味付けされたインパクトのある食べ応えが特徴。
こちらのポテトチップスは、そんな丸亀の骨付鳥をポテトチップスで再現したもので、その癖になる美味しさから香川県全土で人気があります。
お土産としてはもちろん、高松空港内でフライトの待ち時間にぜひ試してみてほしい逸品です。
なおこちらのポテトチップスは、テレビ朝日『ザワつく！金曜日』の「全国ご当地ポテトチップス選手権」でも紹介されたことで、香川県を代表するポテトチップスとして定着しています。
価格は、432円（税込）です。
高松空港では『ANA FESTA 高松ロビー店（2F）』や『四季の里（1F）』で購入できるので、現地で黄色のパッケージを探してみてくださいね。
●骨付鳥風味ポテトチップス
【高松空港内の販売店】ANA FESTA 高松ロビー店（2F）・四季の里（1F）
＞「骨付鳥風味ポテトチップス」の詳細はこちら
4位．うどん県うどん風味キャラメル
続いては、香川県の〝讃岐うどん〟をモチーフにしたキャラメルのお土産。
讃岐うどんは、しっかりとしたコシのある麺で知られていますが、実はその麺の食感を活かす〝出汁〟にも特徴があります。
讃岐うどんはいりこ（カタクチイワシ）で出汁がとられることが一般的で、やや褐色がかったまろやかでコクのある甘味が特徴。
こちらのキャラメルは、そんな讃岐うどんの〝いりこ出汁〟をキャラメルに練り込んだ商品で、こればかりは食べてみないことには表現が難しいのですがなんとも言えない甘じょっぱい癖になる美味しさを体感できます。
価格は、6粒入で248円（税込）です。
小さなキャラメル箱ですので、高松空港で飛行機内に持ち込むのにも邪魔になりません。
友人などへのちょっとしたネタとしてもおすすめです。
なお高松空港では、『ANA FESTA 高松ロビー店（2F）』で購入できます。
●うどん県うどん風味キャラメル
【高松空港内の販売店】ANA FESTA 高松ロビー店（2F）
＞「うどん県うどん風味キャラメル」の詳細はこちら
5位．瀬戸内レモンラングドシャ
続いては、瀬戸内レモンを使った人お菓子のお土産。
瀬戸内レモンの果汁を使ったラングドシャで、程よい酸味とすっきりとした甘さのバランスが絶妙です。
瀬戸内産のレモンは、ギリギリまで完熟させてから果実が採取されるため、レモンの中では糖度が高く、やさしい酸味で知られています。
こちらのラングドシャもそうですが、お菓子との相性が良く、上質な甘さを体感できます。
なお価格は、10枚入で594円（税込）です。
高松空港では、『四季の里（1F）』で購入できます。
水彩画のおしゃれなパッケージを、高松空港のお土産店で探してみてくださいね。
●瀬戸内レモンラングドシャ
【高松空港内の販売店】四季の里（1F）
6位．和三盆ぷりんどーなつ
こちらは、高松空港で人気の高い、和三盆を使ったドーナツのお土産。
和三盆を使用したプリン風ドーナツに、キャラメルソースを絡ませた逸品です。
下画像のように、表面がこんがりとしたジューシーなドーナツで、讃岐の名物・和三盆を使用しているため、コクがあって口当たりが滑らかです。
1箱あたり5個入で、価格は680円（税込）です。
高松空港では、『四季の里（1F）』で購入することができます。
フライトの待ち時間にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
●和三盆ぷりんどーなつ
【高松空港内の販売店】四季の里（1F）
7位．骨付鳥風味棒
続いては、香川県丸亀市の名物〝骨付鳥〟をモチーフにしたスナック棒のお土産。
ご当地版〝うまい棒〟のようなお菓子で、棒状でサクサクとした食感を楽しむことができます。
丸亀の骨付鳥は、香辛料などをふんだんに使ったガツン…！としたインパクトのある食べ応えで知られていますが、こちらの『骨付鳥風味棒』はそんな骨付鳥の風味がかなり忠実に再現されています。
香川県の骨付鳥を食べたことがある人は、おそらく一口目で「あ、確かに骨付鳥だ…」と思うはず。
駄菓子ですが、そのクオリティの高さに驚くでしょう。
なお価格は、30本入りで972円（税込）です。
高松空港では『四季の里（1F）』で販売されているので、ぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
●骨付鳥風味棒
【高松空港内の販売店】四季の里（1F）
8位．香川 うどん出汁のカシューナッツ
続いては、香川県民のソウルフード〝讃岐うどん〟の出汁を使った、おつまみのお土産。
小豆島で作られた讃岐うどん出汁（醤油ベース）で味付けされたカシューナッツです。
カツオやいりこの豊かな風味を楽しむことができます。
心地よい歯ごたえと、ほんのりと香る甘じょっぱい讃岐うどん出汁の風味が癖になる、ビールのおつまみとしてもよく合う逸品。
なお、カシューナッツは個包装で小分けされています。
お酒が好きな方へのお土産としてや、高松空港内で待ち時間に試してみるのもおすすめです。
なお価格は、¥486（税込）です。
高松空港内では、『四季の里（1F）』で販売されているので現地で探してみてくださいね。
●骨付鳥風味棒
【高松空港内の販売店】四季の里（1F）
9位．元祖 さぬきあげうどん 旨塩味
続いては、高松空港で人気の、讃岐うどんをモチーフにしたスナック菓子のお土産。
1997年誕生の歴史あるお土産で、讃岐うどんをモチーフにしたお菓子のなかでは最初期から続くロングランのお菓子です。
当初は、讃岐うどんの製法を忠実になぞり、生地（麺）を数日間寝かせる工程を経て作られていました。
サクサクとした心地よい歯応えが癖になる逸品で、一度食べ始めると手を止められなくなること必須…。
お酒のおつまみとしても人気があります◎
口コミでは、
うどんを揚げたものなので、どんな味かなと思っていたら、とても美味しくやみつきになりそうです。
出典：amazon
初めて購入しましたが1人で一袋ぺろっと食べてしまいました。おいしい。
なくなったらまた購入すると思います。
出典：amazon
と、一度食べ始めると止まらなくなる、そんなおいしさが好評です。
なお高松空港内では、『四季の里（1F）』で購入することができます。
高松空港のお土産としてはもちろん、フライトの待ち時間にぜひ食べてみてくださいね。
●元祖 さぬきあげうどん 旨塩味
【高松空港内の販売店】四季の里（1F）
＞「元祖 さぬきあげうどん 旨塩味」の詳細はこちら
10位．和三盆サイダー
続いては、香川県産の和三盆糖を使用したまろやかなサイダーのお土産。
とくに暑い季節は、高松空港内でフライトの待ち時間に飲んでみるのもおすすめです。
ちなみに和三盆糖とは、四国の香川県や徳島県で主に生産される高級砂糖のこと。
この〝糖蜜〟を取り除く作業は機械ではできず、すべて職人の手作業で行われるため、価格もやや高いことで知られています。
こちらの和三盆サイダーは、そんな香川県産の和三盆糖を気軽に楽しめるサイダー。
サイダー自体もよくみるとうっすらと褐色がかっています。
しゅわしゅわとしたのした喉越しと、和三盆糖のすっきりとした甘味の相性が心地良いです。
価格は、270円（税込）。
高松空港内では、『四国空市場（2F）』で販売されているのでぜひチェックしてみてくださいね。
●和三盆サイダー
【高松空港内の販売店】四国空市場（2F）
11位．イリコ 美味しい小魚シリーズ（小魚とゴロゴロアーモンド）
続いては、香川県観音寺市にある伊吹島のイリコを使用した小魚アーモンド。
伊吹島は香川県内でも漁業が盛んな島として知られていて、讃岐うどんの出汁にもよく伊吹島産のいりこが使用されます。
なるべく小サイズのイリコが厳選されていて、とても食べやすいです。
なおアーモンドは無塩で、県産イリコそのものの味わいを楽しむことができます。
価格は、702円（税込）です。
高松空港では『四国空市場（2F）』で購入できます。
おしゃれでかわいいパッケージを高松空港のお土産物売り場で探してみてくださいね。
●イリコ 美味しい小魚シリーズ（小魚とゴロゴロアーモンド）
【高松空港内の販売店】四国空市場（2F）
12位．オリーブ牛の旨飯だれ
最後は、小豆島の名物〝オリーブ牛〟を使ったご飯のお供。
小豆島のオリーブ牛は、オリーブの搾り果汁を資料に育った和牛で、一般的な和牛よりもジューシーでなめらかな食感を楽しめるのが特徴です。
こちらの商品は、小豆島のオリーブ牛と、味噌、生姜、玉ねぎなどをブレンドしたもので、アツアツの白ご飯や讃岐うどんにかけてもよく合います。
ピリ辛の味付けで、お箸が止まらなくなること必須◎
なお価格は、724円（税込）です。
高松空港では、『ANA FESTA 高松ロビー店（2F）』で購入できます。
●オリーブ牛の旨飯だれ
【高松空港内の販売店】ANA FESTA 高松ロビー店（2F）
＞「オリーブ牛の旨飯だれ」の詳細はこちら
外さない！高松空港で人気のお土産売り場・3選
1．ANA FESTA 高松ロビー店（高松空港2F）
まずは、高松空港内でとても品揃えが豊富なお土産物店。
上でご紹介した『茶のしずく』など主に香川県内でしか購入できない定番のお土産が充実しています。
所在地は、高松空港2Fの手荷物検査場に向かって右手側です。
フライトの待ち時間がある方は、手荷物検査をする前にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
●ANA FESTA 高松ロビー店（高松空港2F）
【営業時間】8:30～17:15
2．四国空市場（高松空港2F）
続いても、高松空港の2Fにあるお土産物売り場。
手荷物検査場に向かって左手側にあるおしゃれなお土産物店で、和三盆やオリーブ、讃岐うどんに関連した商品が充実しています。
ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
●四国空市場（高松空港2F）
【営業時間】7:00～20:00
3．四季の里（高松空港1F）
最後は、高松空港の1Fにあるお土産物売り場。
エスカレーターの奥側すぐの場所にあるショップで、お菓子や讃岐うどんなど香川県のお土産物が豊富に揃っています。
チェックインが終わった直後に、2Fに上がる前に立ち寄ってみてくださいね。
●四季の里（高松空港1F）
【営業時間】8:00～19:15
以上、高松空港でおすすめのお土産物を地元民の目線で厳選し、ランキング形式でご紹介しました。
香川県は讃岐うどんや骨付鳥、オリーブのイメージが強いと思いますが、〝幻の銘茶〟を使ったお饅頭や讃岐うどん出汁を使ったお菓子など、さまざまなお土産物が展開されています。
またお土産物売り場は、上でご紹介した『ANA FESTA 高松ロビー店（高松空港2F）』『四国空市場（高松空港2F）』『四季の里（高松空港1F）』の3店を押さえておけばまず間違いはありません。
高松空港経由で飛行機で香川県に観光される方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。