小樽では、〝ルタオ〟や〝北菓楼〟などの名店が手がける人気のお菓子や、小樽ビール、かわいいガラス雑貨、蝦夷羆のキーホルダー、レトロなオルゴールなど、さまざまなお土産が販売されています。
こちらでは、小樽で人気のお土産を厳選し、おすすめ順にランキング形式でご紹介。
あわせて、それぞれのお土産を購入できるお土産屋さんもご紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
小樽で人気のお土産ランキング・おすすめ6選(お菓子・スイーツ編)
1位.ルタオの「小樽 色内通りフロマージュ」
まずは、小樽を代表するお菓子のお土産。
こちらの『小樽 色内通りフロマージュ』は、かつて〝北のウォール街〟と呼ばれ、小樽の経済の中心地だった色町通りをモチーフにしたおしゃれなお菓子です。
小樽を代表するチーズスイーツメーカー・ルタオにより製造・販売されています。
チーズチョコレートがサンドされたラングドシャで、クリームチーズとルタオの特製生クリームが使用されています。
後味に濃厚なチーズの風味を体感することができます。
口コミでは、
チーズのほんの少し塩味とホワイトチョコの甘さの組み合わせが、絶妙で美味しかったです。
パッケージはおしゃれで贈り物にもいいですね。
出典:楽天
ほんとにルタオさんの商品ははずれがないです。
とても美味しいです。
出典:楽天
と、完成度の高い味わいやおしゃれなパッケージが絶賛されています。
小樽を代表するチーズを楽しめるお菓子は、現地ではルタオの店舗などで購入することができます。
ひとつずつ個包装されているので、ばらまき用のお土産としてもおすすめ◎
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[販売店]エキモ ルタオ
[所在地]北海道小樽市稲穂3丁目9−1 サンビルスクエア 1F
[営業時間]10:00〜18:00(※変動の可能性あり)
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2位.小樽洋菓子 あまとうの「マロンコロン」
続いては、小樽の伝統的な焼き菓子のお土産。
あまとうは、昭和時代の初期に創業された小樽で老舗の洋菓子専門店です。
こちらの『マロンコロン』は、そんなあまとうを代表する、オリジナルのチョコレートがコーティングされた3枚重ねのサブレ。
アーモンド、チーズ、カカオ、ウォナッツ(クルミ)の4種類が展開されています。
さくさくとした食感と絶妙な甘さが癖になり、とても美味しいです。
口コミでは、
お土産で頂いて食べた時、その美味しいさに感激しました。
(中略)
ともかく美味しいです。
大ファンです。
出典:amazon
美味しくて1番好きなクッキーです!
出典:amazon
疲れた時に1枚食べると疲れが吹っ飛びます
出典:amazon
と、その美味しさが絶賛されています。
日持ちは約50日間で、1枚ずつ個包装されているため、ばらまき用のお土産としても人気があります。
小樽を代表する、歴史あるスイーツのお土産。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[販売店]小樽あまとう
[所在地]北海道小樽市稲穂2丁目16−18
[営業時間]10:00〜19:00(※木曜定休/※変動の可能性あり)
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3位.北菓楼の「妖精の森(バウムクーヘン)」
続いては、小樽で人気のバウムクーヘンのお土産。
職人の手により一本ずつ丁寧に焼き上げられています。
しっとりとした食感とシンプルな美味しさを楽しむことができます。
口コミでは、
北菓楼のパウムクーヘンが大好きでリピです。
しっとりふっくら、甘すぎません。
間違いのない美味しさで大満足です。
出典:楽天
大好きなお店のバームクーヘンです。
北海道に行く度に必ず購入しています。
出典:楽天
誰に差し上げても喜ばれ癖になるほどの美味しさです。
出典:楽天
と、上品な甘さや食感が絶賛されています。
なお北菓楼では、季節限定でりんごのバウムクーヘンも販売され、こちらもとても人気があります。
小樽で人気のしっとりとしたバウムクーヘンのお土産。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[販売店]北菓楼小樽本館
[所在地]北海道小樽市堺町7−22
[営業時間]10:00〜18:00(※変動の可能性あり)
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4位.飴谷製菓の「北海道バター飴」
続いては、修学旅行生からとくに人気の高い、バター飴のお土産。
小樽や北海道を代表するお土産として定着している、歴史あるバター飴。
昔懐かしい素朴な味わいで、ほんのりとした甘さを楽しむことができます。
口コミでは、
なつかしい味についつい食べ過ぎてしまいます。
薄くついた砂糖も、食感も好きです。
出典:楽天
バター飴は色々出てますが、元祖と言う感じで小さい頃に食べていたので懐かしいです。
出典:楽天
と、郷愁を感じさせる美味しさが絶賛されています。
なお180日と日持ちしますが、個包装にはなっていないため、ばらまき用のお土産を探している方は要注意です。
小樽のお土産としてはもちろん、地元に根付く素朴なバター飴をぜひ現地で味見してみてくださいね。
[販売店]飴屋六兵衛 本店
[所在地]北海道小樽市色内2丁目4−23
[営業時間]9:00〜17:00(※日曜定休/※変動の可能性あり)
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5位.小樽百貨UNGA↑の「小樽瓦焼バウム」
続いては、小樽で人気の、新食感を楽しめるスイーツのお土産。
『小樽瓦焼バウム』は、地元産の卵やバターで作られたバウムクーヘンをベースとし、キャラメルパウダーを振りかけて焼き上げられた逸品です。
バウムクーヘンなのにサクッとした食感で、斬新で贅沢な口当たりを楽しむことができます。
またパッケージには、小樽の発展に大きな役割を果たした〝北前船〟のイラストが描かれています。
〝北前船〟とは、江戸時代から明治時代にかけて、大阪や京都などの上方と呼ばれる地域と北海道をつないだ商船のこと。
上方からは米や塩、お酒などの生活物資が届き、逆に小樽など北海道からは海産物などが輸出されたことで、とくに小樽の経済発展に大きく貢献したといわれています。
そんな歴史を感じさせるお菓子のお土産は、一口大ずつ個包装されているため、ばらまき用のお土産としてもおすすめです◎
小樽を代表する斬新なスイーツのお土産の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[販売店]小樽百貨 UNGA↑
[所在地]北海道小樽市色内2丁目 1番20号
[営業時間]11:00〜18:00(※変動の可能性あり)
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6位.お菓子の六美の「小樽甘酒トリュフ」
続いては、小樽で人気の〝甘酒トリュフチョコ〟のお土産。
小樽で有名な醸造蔵・小樽田中酒造の搾りたての酒粕がトリュフチョコに練り込まれた、贅沢なお菓子です。
濃厚な口当たりと、日本酒の芳醇な香りを楽しむことができます。
なお日持ちは常温で30日間。
浅い円筒状のパッケージに入れられていて、見た目にも高級感があります。
小樽で人気の、おしゃれで上品なチョコレートのお土産をぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
[販売店]お菓子の六美
[所在地]北海道小樽市緑1丁目2−12
[営業時間]9:00〜18:30(※日曜定休/※変動の可能性あり)
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小樽で人気のお土産ランキング・おすすめ3選(お菓子以外の食べ物編)
1位.小樽ビール
こちらは、小樽を代表するビールのお土産。
『小樽ビール』は、ビールの本場であるドイツの法律に基づいて作られた、本格的なドイツビール。
レギュラービールに加えてフルーツビールなども展開されていて、あまりお酒が強くない方からも人気があります。
なお小樽では、運河沿いに石造の倉庫があり、ビール醸造所とビアパブが併設されています。
小樽の観光名所のひとつとしても定着していて、現地で試飲してみるのもおすすめ◎
〝小樽といえばビール〟のイメージを持っている人も多い、小樽を代表するお土産のひとつ。
価格やラインナップなどの詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[主な販売店]小樽屋、北海道四季彩館 小樽店、コンビニ…etc
2位.かま栄の「パンロール」
続いては、小樽のローカルフードのお土産。
『パンロール』は、1962年に小樽の水産加工業者・かま栄により開発された、スナック感覚で楽しめるかまぼこです。
魚介のすり身をパンで包んだ斬新な製品で、とくに揚げたては絶品◎
お土産のほか、現地での食べ歩きにもおすすめです。
なお小樽近郊では、かま営の本社工場直売店(小樽市堺町)や、花園本店(小樽市花園町)などのほか、新千歳空港でも購入することができます。
地元に根付く、小樽のローカルフードをぜひチェックしてみてくださいね。
[販売店]かま栄 工場直売店
[所在地]北海道小樽市堺町3−7
[営業時間]9:00〜19:00(※変動の可能性あり)
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3位.利尻屋みのやの「湯どうふ昆布」
続いては、小樽で人気の〝昆布〟のお土産。
こちらの『湯どうふ昆布』は、湯豆腐に入れて豆腐と一緒に食べると美味しい逸品です。
煮えるのが早い柔らかな昆布で、ダシ用としてよりも煮物や豆腐の付け合わせにおすすめ◎
口コミでは、
すぐ煮えるし、煮崩れしない。
何より美味しい。
おでんに最適。
小樽で試食してからずっと買い続けています。
出典:amazon
美味しすぎる
湯豆腐、しゃぶしゃぶ、いい味が出ます
出典:amazon
と、その美味しさや使い勝手の良さが絶賛されています。
いろいろな用途で使える、小樽で人気の昆布のお土産。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[販売店]利尻屋みのや
[所在地]北海道小樽市堺町4−6
[営業時間]9:00〜18:00(※変動の可能性あり)
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小樽で人気のお土産ランキング・おすすめ4選(雑貨・キーホルダー・ガラス編)
1位.小樽ビールのシュタイングラス
こちらは、小樽ビールのビアグラスのお土産。
小樽ビール醸造所に内設されている「小樽倉庫No.1」というビアパブで実際に使われているグラスです。
小樽ではガラス製のビアグラスも販売されていますが、おすすめはこちらの『シュタイングラス(石グラス)』。
〝シュタイン〟とはドイツ語で「石」を意味する言葉で、ビールの本場・ドイツでは陶器製のジョッキでビールを嗜む文化が定着しています。
上でもご紹介したように、小樽ビールはドイツビールの基準を満たす本格的なビールですから、ガラス製のものに加えてシュタイングラスも使用されています。
コロンとしたフォルムと小樽ビールのロゴが可愛く、お土産としてとても人気があります◎
かわいいビアグラスのお土産を小樽でチェックしてみてくださいね。
2位.小樽オルゴール堂のオルゴール
続いては、小樽で有名な〝オルゴール〟のお土産。
小樽にオルゴールのイメージを持つ人は少なくないはずですが、実は、歴史的な因果関係はないそう。
オルゴールのイメージが小樽のレトロな雰囲気に相応しいことから販売されはじめ、小樽の名物として定着しています。
その立役者でもある小樽オルゴール堂では、箱状のシンプルなものから、ピアノやメリーゴーランドをモチーフにしたかわいいものまで、さまざまなオルゴールが販売されています。
店内ではオルボールの製作体験をすることもでき、小樽の観光スポットのひとつとしても知られています。
小樽らしいかわいいオルゴールのお土産。
種類がとても豊富ですから、ぜひ小樽オルゴール堂に脚を運んでゆっくり鑑賞してみてくださいね。
[販売店]小樽オルゴール堂 本館
[所在地]北海道小樽市住吉町4丁目4−1
[営業時間]9:00〜18:00(※変動の可能性あり)
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3位.小樽大正硝子館のガラス雑貨
続いては、小樽で有名なガラス雑貨のお土産。
小樽大正硝子館は、〝大正の美を現代に伝える〟をコンセプトに、さまざまなガラス雑貨が展示・販売されている歴史ある名店です。
店内にはガラス製の人形や花瓶、置物などがずらりと並んでいて、その色使いや細工の美しさに感動を覚えるはず…。
お土産として購入しやすい価格帯のものも少なくありません。
またガラス雑貨だけではなく、趣ある建物も見どころです。
小樽大正硝子館は1906年に建てられた歴史ある建造物で、当時の風情を感じることができます。
お土産用のガラス雑貨を購入したり、雰囲気を感じるだけでも楽しめる大正硝子館。
小樽を観光される方は、ぜひ脚を運んでみてくださいね。
[販売店]大正硝子館 本店
[所在地]北海道小樽市色内1丁目1−8
[営業時間]9:00〜19:00(※変動の可能性あり)
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4位.蝦夷羆のキーホルダー
最後は、小樽が位置する北海道全域で人気の
蝦夷羆は北海道に生息するクマのこと。
標札などで見かける〝熊出没注意〟の文字がデザインされたものなど、蝦夷羆がモチーフにされたホラーなお土産は、小樽でも人気があります。
とくにキーホルダーはお土産として手軽なことや、種類が豊富なことから、修学旅行でも定番のお土産のひとつです。
小樽では、「おみやげの店こぶしや小樽店」などの主要なお土産店で購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
[販売店]おみやげの店こぶしや小樽店
[所在地]海道小樽市堺町5−29
[営業時間]9:00〜18:00(※変動の可能性あり)
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以上、小樽で人気のお土産を厳選し、ランキング形式でご紹介しました。
かわいいガラス雑貨やオルゴール、店舗でも使われている小樽ビールのグラス、日持ちのするおしゃれなお菓子、蝦夷羆のキーホルダーなど、常温で持ち運ぶことができるお土産がいくつも展開されています。
その歴史を感じさせるレトロな街並みから、北海道でも有数の観光名所として知られる小樽。
ルタオや北菓楼などの定番のお菓子はもちろん、ガラス雑貨やキーホルダーのお土産もぜひチェックしてみてくださいね。