伊豆では、小説を題材にした銘菓〝伊豆乃踊子〟や、ニューサマーオレンジのお菓子、カピバラのキーホルダー、伝統工芸の雑貨など、さまざまなお土産が販売されています。
こちらでは、伊豆を代表するお土産をランキング形式でご紹介。
あわせて購入できるお土産屋さんの所在地や営業時間もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
伊豆で人気のお土産ランキング9選（お菓子・食べ物編）
1位．菓子舗 間瀬の「伊豆乃踊子」
こちらは、ノーベル賞作家・川端康成の名作『伊豆の踊子』に因んだお菓子のお土産。
1872年（明治5年）創業の老舗和菓子店「菓子舗 間瀬」により製造・販売されています。
お菓子自体は、白あんに焼きくるみを混ぜ、洋風のサブレ生地で包んで焼きあげた逸品です。
名作『伊豆の踊子』で語られる淡い恋心を表現した和菓子で、ほろっとやわらかい口当たりを楽しめます。
おやつに嬉しい食べきりサイズで、小さな子どもから年配の方まで、広く人気のある伊豆のお土産です。
外装や個包装の袋には、かわいい伊豆の踊り子のイラストが描かれています。
伊豆のお土産としては、定番中の定番の和菓子。
詳細はこちら（↓）をご覧ください。
［販売店］菓子舗 間瀬（本店）
［所在地］静岡県熱海市網代400-1
［営業時間］8:00〜17:00（木曜定休）
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2位．石舟庵の「みかんの花咲く丘」
こちらは、伊豆特産のニューサマーオレンジを使用した、チーズタルトのお土産。
フレッシュで甘酸っぱい伊豆特産のニューサマーオレンジに、みかん蜂蜜を加えた、爽やかなベイクドチーズタルトです。
ニューサマーオレンジは、春から夏にかけて旬を迎える柑橘で、別名「日向夏」や「土佐小夏」とも呼ばれています。
瑞々しく甘酸っぱい果肉と、ほんのり苦みの香る果皮が特徴です。
こちらの石舟庵の「みかんの花咲く丘」は、ニューサマーオレンジの風味が豊かで、果皮のほろ苦さがふわっと香り、奥行きのある味わいを楽しむことができます。
常温のお土産ですが、夏場は冷蔵庫で冷やしてアイスコーヒーといただくのもおすすめ。
ひと口食べれば、目の前に伊豆の青い海と、たわわに咲き誇るみかんの花が浮かんできそうな、さわやかなお菓子です。
伊豆で人気のニューサマーオレンジを使用したお土産を、ぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
［販売店］石舟庵（湯川本店）
［所在地］静岡県伊東市湯川4-13-1
［営業時間］8:30〜17:00
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3位．伊豆自然生活の「まるごとぺったんこ（しらす）」
こちらは、伊豆のお土産として人気の高い煎餅「まるごとぺったんこ」。
名前の通り、海の素材をまるごとプレスした煎餅です。
小麦粉や油は一切使用せず、約200℃に熱した専用のプレス機で一気に潰して焼き上げています。
特徴はその薄さで、なんと1mm以下。
パリパリ食感と磯の香りを楽しむことができます。
お酒のおつまみや子どものおやつとしても最適です。
テレビ番組「所さん お届けモノです！」でも紹介されたことのある、伊豆で人気のお土産です。
伊豆にまた遊びに来たくなるような、おいしい煎餅のお土産を現地でチェックしてみてくださいね。
［販売店］道の駅 伊東マリンタウン
［所在地］静岡県伊東市湯川571-19
［営業時間］9:00〜18:00
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4位．小戸橋製菓の「猪最中」
こちらは、猪の形をしたかわいい最中のお土産。
「猪最中」は、伊豆の老舗和菓子店・小戸橋製菓 の看板商品として昭和初期に誕生しました。
発売以来、伊豆を代表するお土産として愛され続ける、ロングセラーのお菓子です。
特徴は、かわいい猪の形。伊豆・天城の名物料理「猪鍋」に着想を得てデザインされたそうです。
北海道・十勝産の小豆をじっくりと炊き上げた自慢の餡子が、口溶けの良い最中でサンドされています。
なお「猪最中」をさらに楽しむために、ある秘訣があるそう。
それは、食べる前に願い事をしながら猪の鼻をやさしく撫でること、です。
イタリア・フィレンツェでは「イノシシ像」の鼻を撫でると願いが叶う言い伝えがあり、猪は幸運のシンボルとされてきた歴史があります。
縁起の良い伊豆のお菓子のお土産の詳細は、こちら（↓）をご覧ください。
［販売店］小戸橋製菓（天城本店 和菓子工房）
［所在地］静岡県伊豆市月ヶ瀬580-6
［営業時間］8:00〜17:00
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5位．常盤木羊羹店の「MACARON MONAKA」
こちらは、伊豆山神社御用達のお菓子店「常盤木羊羹店」のお土産。
常盤木羊羹店は、大正時代に創業された歴史のある羊羹店です。
強運・良縁のパワースポットとして有名な〝伊豆山神社〟御用達の名店としても知られています。
「MACARON MONAKA」は、まるで本当のマカロンのように、ころんとしたフォルムと、カラフルな色合いがかわいいモナカ。
口溶けの良いモナカの皮に、桜やみかん、柚子、抹茶など、和の素材を使ったおいしい餡がたっぷり詰まっています。
第26回全国菓子大博覧会では「全菓博栄誉大賞」、おみやげグランプリ2017では「各国審査員賞」の受賞歴もある伊豆で人気の銘菓です。
なお、常盤木羊羹店総本店だけで限定販売されているため、レア度も高く、伊豆お土産としてはとても喜ばれます。
［販売店］常盤木羊羹店 總本店
［所在地］静岡県熱海市銀座町9-1
［営業時間］10:00〜18:00
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6位．伊東マリンタウン限定の「伊東マリンサブレ（Sea／シー）」
こちらは、伊豆のお土産スポット「道の駅・伊東アクアマリン」で販売されているサブレのお土産。
バニラやヘーゼルナッツ風味の生地に、伊豆半島の海をイメージしたアイシングがひとつひとつ丁寧に施されています。
イルカやカモメ、貝殻、浮き輪など、どれも見た目にかわいいアイシングクッキーです。
レトロなイラストが描かれた缶に入っていて、サブレを食べ終わった後も、雑貨入れやレターケースとして活用できます◎
かわいいものが好きな方にとくにおすすめの、伊豆限定のお土産。
ぜひ「道の駅・伊東アクアマリン」の現地でチェックしてみてくださいね。
［販売店］道の駅 伊東マリンタウン
［所在地］静岡県伊東市湯川571-19
［営業時間］9:00〜18:00（店舗により異なる）
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7位．JAふじ伊豆「ニューサマーオレンジドリンク」
こちらは、伊豆太陽地区のニューサマーオレンジを使ったジュースのお土産。
ニューサマーオレンジは、伊豆名産の柑橘類です。
こちらの「ニューサマーオレンジドリンク」は、ニューサマーオレンジの甘酸っぱい果汁と、ほろ苦い香りをバランスよく楽しめるドリンクです。
蜂蜜が含まれていて、子どもから大人までゴクゴク飲める、さっぱり＆まろやかな味わいが特徴。
お菓子以外の伊豆のお土産を探している方は、ぜひチェックしてみてくだださいね。
［販売店］JAふじ伊豆 いで湯っこ市場
［所在地］静岡県伊東市玖須美元和田715-26
［営業時間］9:00〜16:00（第3火曜定休）
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8位．山本食品の「わさび屋がつくったわさびマヨネーズ」
続いては、伊豆のわさび屋・山本食品のわさびマヨネーズのお土産。
〝わさびをもっと気軽に、簡単に。〟というコンセプトのもと、山本食品が約3年の歳月をかけて開発したオリジナルマヨネーズです。
伊豆の特産のひとつでもあるわさびは、マヨネーズと合わせることでマイルドな味わいに変化します。
お好み焼きやサンドイッチ、とんかつなど、通常のマヨネーズとしても用途はもちろん、カルパッチョや手巻き寿司との相性も抜群◎
日持ちも長く、料理に使用するとアレンジの幅が広がります。
口コミでは、
ブロッコリーを食べるときは必ずかけて食べてています。
辛味がとても気に入っています。
出典：amazon
いろいろわさびマヨネーズ食べましたが、これが一番だと思います。
出典：amazon
と、癖になる味わいが好評です。
TBSの『マツコの知らない世界』でも紹介されたことのある、実は知名度の高い伊豆のお土産。
伊豆のわさびマヨネーズのお土産の詳細は、こちら（↓）をご覧ください。
［販売店］伊豆わさびミュージアム
［所在地］静岡県田方郡函南町塚本894-1
［営業時間］10:00～16:00（土日祝は17:00まで）
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9位．伊豆・村の駅の「茶っぷこーん（抹茶ミルク味）」
続いては、伊豆・村の駅で人気のポップコーンのお土産。
静岡県産の茶葉を使用した、抹茶ミルク味のポップコーンです。
抹茶特有のほろ苦い風味とまろやかなミルクの甘みが絶妙にマッチした、やさしい味に仕上げられています。
お茶とポップコーンを掛け合わせたネーミングもかわいく、パッケージにはニコッと笑った「茶」の文字がデザインされています。
伊豆のお土産としてはもちろん、自動車で観光される方はドライブのお供にもぴったりです。
軽くて持ち運びもしやすいので、職場や学校などへのばらまき用の伊豆のお土産としてもおすすめです。
なお価格は、430円（税別）。
人気のポップコーンを伊豆・村の駅で探してみてくださいね。
［販売店］伊豆・村の駅 伊豆のへそ店
［所在地］静岡県伊豆の国市田京195-2
［営業時間］9:00〜17:00
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伊豆で人気のお土産ランキング3選（雑貨編）
1位．伊豆シャボテン動物公園の「元祖カピバラの露天風呂ぬいぐるみ＆アクリルキーホルダー」
こちらは、〝伊豆シャボテン動物公園（静岡県伊東市）〟で人気のぬいぐるみ&キーホルダーのお土産。
伊豆シャボテン動物公園は、約1,500種類のサボテンや多肉植物を鑑賞したり、カピバラに出会える動植物のテーマパークです。
高さ5m以上の〝柱サボテン〟や食用の〝ウチワサボテン〟など珍しいサボテンや、カピバラも有名で、とくに冬季は露天風呂に浸かる姿を見ることができます。
こちらの「元祖カピバラの露天風呂ぬいぐるみ&アクリルキーホルダー」は、そんな伊豆シャボテン動物公園で人気のカピバラをモチーフにしたお土産です。
詳細はこちら（↓）をチェックしてみてくださいね。
［販売店］伊豆シャボテン動物公園
［所在地］静岡県伊東市富戸1317-13
［営業時間］9:30〜17:00
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2位 修繕寺 燕舎の「だるまっ子」
続いては、伊豆の木から切り出した木工だるまのお土産。
「だるまっ子」とは、もとは伊豆の「だるま山」の麓に位置する修善寺の子どもたちの愛称です。
地元に根付いたかわいい呼び名が、そのまま商品名になった修善寺
木の切り出しから絵付けまで、すべてハンドメイドで行われています。
丁寧に作り込まれていて、木目や顔立ちなど、ひとつひとつ異なる点も魅力です。
眺めているだけでほっこり、やさしい気持ちになれるかわいい「だるまっ子」。
伊豆に関連したユニークな雑貨のお土産を探している方におすすめです。
［販売店］修善寺 燕舎
［所在地］静岡県伊豆市修善寺825-2
［営業時間］10:30〜16:30（月・木定休）
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3位．伊豆自然生活の「伊豆海塩 泥せっけん」
続いては、伊豆の海塩と天然の泥から生まれた石鹸のお土産。
伊豆大島の深層海水から抽出した海塩と天然泥を成熟させ、完成までに数ヶ月を要するこだわりの極上石鹸です。
深い色味ですが人工的な着色はされておらず、天然泥の色をがそのまま反映されています。
色によって洗い上がりの特徴が異なっています。
伊豆で人気の石鹸のお土産をぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
［販売店］道の駅 伊東マリンタウン
［所在地］静岡県伊東市湯川571-19
［営業時間］9:00〜18:00
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伊豆で人気のお土産屋さんランキング3選
1．道の駅 伊東マリンタウン
こちらは、伊豆・伊東の国道135号線沿いにある道の駅「伊東アクアマリン」。
伊豆の名産品が揃ったお土産屋さんを中心に、地元食材が楽しめるレストラン、旅の疲れを癒やしてくれる温泉、さらには遊覧船も出向している、伊豆エリアでとても人気の高い道の駅です。
お土産屋さんは、伊豆の海産物・加工品を扱うお店や、銘菓やクラフトビールを揃えたお店など、品揃えが豊富で個性豊かな店舗が軒を連ねています。
上でご紹介した「まるごとぺったんこ」や「ITO MARINE SABLE」も伊東アクアマリンで購入することができます。
伊豆でお土産探しに迷ったら、まず伊東アクアマリンへ脚を運んでみて下さい◎
［販売店］道の駅 伊東マリンタウン
［所在地］静岡県伊東市湯川571-19
［営業時間］9:00〜18:00
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2．道の駅 伊豆のへそ
津ぢては、は、伊豆で人気の複合型の道の駅「伊豆へそ」です。
伊豆の中心地である「伊豆の国市」に位置しています。
「食べる」「買う」「泊まる」「遊ぶ」が丸ごと楽しめるスポットで、県内外から多くの観光客が訪れます。
またお土産コーナーには、地元の新鮮素材が購入できる「伊豆・村の駅」が出店していて、伊豆の名産品をはじめ、新鮮な海産物や産直の野菜など、約2,000点の幅広い商品を購入できます。
他にも、伊豆の国市特産のいちごを使った和洋スイーツが楽しめる専門店や、北欧風のホテル、自転車ブランドの展示・レンタル施設まで充実しています。
伊豆で人気の、便利で楽しい大型の道の駅。
伊豆を観光される方は、ぜひ脚を運んでみてくださいね。
［販売店］道の駅 伊豆へそ
［所在地］静岡県伊豆の国市田京195-2
［営業時間］9:00〜17:00（店舗により異なる）
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3．道の駅 天城越え
こちらは、伊豆の大自然を感じながらお土産選びができる道の駅「天城越え」。
天城峠の豊かな原生林に囲まれた、自然あふれる場所に位置しています。
伊豆のお土産はもちろん、天城名産のわさびを使ったウインナーや煎餅、わさびソフトクリームなども販売されています。
他にも、わさびの収穫やわさび漬けの加工など、天城ならではのユニークな体験をすることができます。
またレストランでは猪肉や鹿肉など、普段なかなかお目にかかれない希少な食材を使った郷土料理を楽しめます。
「天城越え」の近くには、滝の名所や紅葉スポットも数多く存在しています。
お土産購入をして一息ついたあとは、ぜひ周辺を散策してみてくださいね。
［販売店］道の駅 天城越え
［所在地］静岡県伊豆市湯ヶ島892-6
［営業時間］8:30〜16:30
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以上、伊豆で人気のお土産を厳選し、ランキング形式でご紹介しました。
ニューサマーオレンジのスイーツや、わさびマヨネーズ、猪のモナカ、伊豆シャボテン動物公園で人気のキーホルダーなど、常温で持ち運ぶことができるお土産がいくつも展開されています。
川端康成の名作『伊豆の踊子』でも有名な、歴史と情緒にあふれた人気の観光スポット・伊豆。
伊豆に観光される方は、ご紹介したことを参考に素敵なお土産を見つけてくださいね。