日光では、酒饅頭や日光ラスクなど定番のお菓子や、名物料理の〝湯波〟を楽しめるもの、かわいいキーホルダー、修学旅行生に人気の木刀、勾玉のストラップなど、さまざまなお土産が販売されています。
こちらでは、日光で人気のお土産を厳選し、おすすめ順にランキング形式でご紹介。
あわせて、それぞれのお土産を購入できるお土産屋さんもご紹介するので参考にしてみてくださいね。
日光で人気のお土産ランキング・おすすめ6選(お菓子・食べ物編)
1位.湯沢屋の「元祖日光酒饅頭」
こちらは、日光を代表する饅頭のお土産。
1804年より続く老舗のお菓子店・湯沢屋の看板商品『酒饅頭』は、大正時代に天皇に献上されたことでも知られています。
独特の風味と上質でまろやかな口当たりが特徴です。
創業当初からの製法を踏襲し職人の手で丁寧に作られていて、自家製の糀を作るところから完成するまで7日間を要します。
口コミでは、
さすが天皇に献上した品、美味しいと評判でした。
絶妙な香りと甘さだと大変喜ばれました。
出典:楽天
ここの酒まんじゅうが 一番美味しいです。
出典:楽天
一人で1日5個食べました。
くどくないからペロッと食べれました
出典:楽天
と、風味や味わいが絶賛されています。
なお店舗は、JR日光駅から日光東照宮に向かう途中に位置しています。
賞味期限は常温で3日なので、すぐに渡せる場合の日光のお土産に検討してみてくださいね。
詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[販売店]湯沢屋
[所在地]栃木県日光市下鉢石町946
[営業時間]9:00~18:00(※変動の可能性あり)
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2位.日光ぷりん亭の「日光ぷりん」
続いては、日光で人気の、かわいいプリンのお土産。
日光霧降高原大笹牧場で採れた牛乳と、栃木県日光市産の卵で作られたなめらかなプリンです。
定番の〝日光ぷりん〟や栃木県産苺を使って作られた〝乙女ぷりん〟、みたらしソースを使った〝みたらしプリン〟などが展開されています。
大正ロマンをモチーフにしたパッケージやロゴデザインもレトロてとてもかわいいです◎
口コミでは、
すっごく美味しかったです。
出典:楽天
去年日光旅行した時に食べたぷりん。
とってもおいしかったので友人へのお礼に送りました。
とても喜んでもらえました。
出典:楽天
と、好評です。
店舗は、JR日光駅から徒歩7分ほどの場所に位置しています。
日光東照宮に向かう道中にあるので、ぜひ現地で立ち寄ってみてください。
日光を代表するかわいいプリンお土産。
味のバリエーションなどの詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[販売店]日光ぷりん亭 日光本店
[所在地]栃木県日光市石屋町410−7
[営業時間]10:00~17:00(※変動の可能性あり)
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3位.元祖日昇堂の「日光ラスク」
続いては、日光を訪れる修学旅行生からもとても人気の高い、お菓子のお土産。
1937年創業の老舗の和菓子店・日昇堂により展開されていて、累計販売数はなんと100万個以上を誇ります。
『日光ラスク』は、コロコロとした小粒の一口サイズのラスクで、シュガーやメープル、抹茶などのフレーバーが展開されています。
程よく染みた甘さと、さくさくしたクセになる食感を楽しむことができます。
口コミでは、
今まで食べたラスクとは一線を画す美味しさでした。
甘味が染み込み過ぎずいくら食べても口の中が程よい甘さに。
歯ごたえもあり食べ応え満点です。
出典:楽天
娘が移動教室で日光へ行き、お土産に買ってきたラスクがあまりにも美味しく感激しました。
(中略)
おすすめはメープルとシュガーかな。
香りよく美味でおすすめです。
出典:楽天
と、絶妙な甘さや上質な香りが絶賛されています。
なおパッケージには、〝華厳の滝〟や〝陽明門〟など日光の観光名所のおしゃれなイラストが描かれています。
少量ずつ個包装されているため、家族や職場などへのばらまき用の日光のお土産としても最適です◎
修学旅行などでも定番の日光を代表するお菓子のお土産の詳細は、こちら(↓)をご覧ください。
[販売店]元祖日昇堂日光本店
[所在地]栃木県日光市上鉢石町1038
[営業時間]11:00~16:00(※水曜定休/※変動の可能性あり)
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4位.海老屋長造の「揚巻湯波」
続いては、日光の名物〝
〝ゆば〟とは、豆乳を加熱したときにできる薄い膜で作られる料理のこと。
京都と日光のものが有名で、京都では〝湯葉〟と表記されますが、日光では〝湯波〟という漢字が使われます。製法も少し異なっています。
こちらの『揚巻湯波』は、生の湯波を棒状に巻いて輪切りにしたものを、油で揚げた逸品。
日光近郊では、おせち料理などの定番メニューとして根付いています。
日光の名物〝湯波〟を楽しめるお土産をぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
[販売店]元祖日光湯波 海老屋長造
[所在地]栃木県日光市下鉢石町948
[営業時間]9:00~17:00(※水曜定休/※変動の可能性あり)
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5位.明治の館の「チーズケーキ 日瑠華(ニルバーナ)」
続いては、日光の地で長年愛され続けているチーズケーキのお土産。
デンマーク産のクリームチーズを使って焼き上げられたチーズケーキに、特製のサワークリームが上掛けされています。
小麦粉不使用で、チーズの上質なコクとサワークリームの酸味を楽しむことができます。
日光では40年以上も親しまれ続けているスイーツで、お土産としてもとても人気があります。
なお、賞味期限は冷蔵で7日間です。
日光では、明治の館(ケーキショップ)の店内でも食べることができるので、現地を観光される方はぜひ脚を運んでみてくださいね。
[販売店]明治の館ケーキ・ショップ日光駅前店
[所在地]栃木県日光市松原町4−3
[営業時間]10:00~18:00(※変動の可能性あり)
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6位.日光人形焼みしまやの「三猿」
続いては、日光の〝
〝三猿〟は、日光東照宮の
そんな〝三猿〟をモチーフにした人形焼は、昔ながらの素朴な味わいです。
生地には、北海道産の小麦と日光が位置する栃木県産の
味はもちろん、見た目のかわいさから修学旅行生などからも人気がある、日光では定番のお菓子のお土産です。
日光を観光される方は、ぜひ店舗に脚を運んでみてくださいね。
[販売店]日光人形焼みしまや
[所在地]栃木県日光市石屋町440
[営業時間]9:00~17:00(※木曜定休/※変動の可能性あり)
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7位.日光カステラ本舗の「日光カステラ」
続いては、日光では定番のカステラのお菓子のお土産。
長崎生まれのカステラは、江戸時代に長崎出身の商館長が将軍に献上し、東照宮に納められた歴史があります。
そこから着想を得て、日光カステラ本舗によりカステラが販売され始め、2023年時点では日光を代表するお土産のひとつとして根付いています。
アカシア蜂蜜を使ってしっとり&ふんわりと焼き上げられたカステラは、独特の風味とやさしい甘さを体感することができます。
金箔がまぶせられていて、見た目にも豪華◎
歴史ある日光のカステラのお土産は、修学旅行生からも人気があります。
詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[販売店]日光カステラ本舗 本店
[所在地]栃木県日光市本町1−8
[営業時間]9:00~17:00(※変動の可能性あり)
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日光で人気のお土産ランキング・おすすめ6選(食べ物以外の雑貨・キーホルダー編)
1位.日光東照宮の「三猿御守」
こちらは、日光東照宮で人気の〝三猿〟のお守りキーホルダーのお土産。
上でもご紹介したように、日光東照宮の神厩舎には〝三猿〟の彫刻があり、見どころのひとつとして知られています。
こちらの『三猿御守』は、そんな〝三猿〟のポーズをかたどったお守りで、「言わず」「聞かざる」「見ざる」の3つが展開されています。
それぞれ、学業成就などの願いが込められていて、日光では修学旅行のお土産としても人気があります。
かわいいお守りキーホルダーのお土産を、日光東照宮でチェックしてみてくださいね。
[販売店]日光東照宮
[所在地]栃木県日光市山内2301
[営業時間]9:00~17:00(※変動の可能性あり)
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2位.木刀
続いては、修学旅行のお土産として人気の〝木刀〟。
日光の周りにあるお土産屋さんの多くでは、木刀が販売されています。
ミニサイズのものから大きめのものまで、サイズ展開もさまざま。
鞘に「日光山」の文字が印字されているものもあり、日光のお土産と一目でわかります。
修学旅行生や小学生以下の子どもへの日光のお土産として最適です◎
日光周辺のお土産屋さんで探してみてくださいね。
3位.日光江戸村の〝ニャンまげ〟のグッズ
続いては、江戸の街並みを再現したカルチャーパーク「EDO WONDERLAND 日光江戸村」で人気のお土産。
〝ニャンまげ〟は、日光江戸村のマスコットキャラクターで、ふわふわした身体とちょんまげの頭が特徴です。
パーク内には着ぐるみも出現し、写真撮影などをすることができます。
日光江戸村では、そんな〝ニャンまげ〟のぬいぐるみや雑貨などのお土産がいくつか展開されています。
修学旅行生からも人気の、かわいい〝ニャンまげ〟の雑貨のお土産。
「EDO WONDERLAND 日光江戸村」に行かれる方は、ぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
[販売店]EDO WONDERLAND 日光江戸村
[所在地]栃木県日光市柄倉470−2
[営業時間]9:00~17:00(※変動の可能性あり)
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4位.勾玉のストラップ
続いては、日光で人気の〝勾玉(まがたま)〟のストラップのお土産。
〝勾玉〟とは、古代から祭具として用いられてきた、石などを曲げた玉のように加工したもの。
正確な由来はわかっておらず、胎児の形や月をモチーフにしたという説など、さまざまないわれがあります。
日光周辺のお土産屋さんでは、勾玉のストラップが販売されているほか、日光東照宮の本殿では勾玉のお守りも販売されています。
安いものなら数百円で購入でき、修学旅行生からも人気があります。
勾玉のお土産を、日光でチェックしてみてくださいね。
5位.日光限定 ミニリュックキーホルダー
続いては、日光で人気のかわいいキーホルダーのお土産。
ミニバック付きのキーホルダーで、ちょっとした雑貨や小銭などを入れることができます。
ピンクとグリーンの2色展開で、日光東照宮の陽明門と三猿、眠り猫のイラストがプリントされていてかわいいです◎
修学旅行でも人気の、日光らしいキーホルダーのお土産。
日光周辺のお土産屋さんで販売されているので、現地で探してみてくださいね。
日光で人気のお土産屋さんランキング3選
1.日光物産商会
こちらは、明治時代に建設された老舗のお土産屋さん。
現存する日本最古のリゾートホテル(※2023年8月時点)である日光金谷ホテルの土産店として創業され、国の登録文化財の指定もうけている歴史あるお土産屋さんです。
お菓子や湯波など、日光を代表する食べ物のお土産が充実しているほか、そば処やカフェレストランも併設されています。
日光のお土産探しにはもちろん、歴史を感じさせる外観や内観を鑑賞するのも楽しいです。
日光を観光される方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
[販売店]日光物産商会
[所在地]栃木県日光市上鉢石町1024
[営業時間]10:00~17:00(※変動の可能性あり)
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2.お土産処とうこう
続いても、50年以上の歴史がある日光の老舗のお土産屋さん。
名物の湯波や、日光東照宮の三猿をモチーフにしたお菓子、〝とちおとめ〟のジャムなどが販売されています。
場所は東武日光駅のすぐそばに位置していて、アクセスしやすいです。
ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
[販売店]お土産処とうこう
[所在地]栃木県日光市松原町10−6
[営業時間]11:00~19:00(※火曜定休/※変動の可能性あり)
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3.八汐
こちらも、東武日光駅のすぐそばにある人気のおお土産屋さん。
湯波や濃厚な味わいの「やしほ饅頭」など、お菓子や食べ物を中心としたお土産が充実しています。
清潔感のある店内で、ショッピングしやすいのも魅力◎
日光を観光される方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
[販売店]八汐
[所在地]栃木県日光市松原町5−1
[営業時間]9:30~18:00(※変動の可能性あり)
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以上、日光で人気のお土産を厳選し、ランキング形式でご紹介しました。
酒饅頭やプリンなどのお菓子や、名物の湯波、食べ物以外では木刀や〝三猿〟をモチーフにしたかわいいお守りキーホルダーなど、常温で持ち運ぶことができるお土産がいくつも展開されています。
徳川家康が祀られていることで知られる日光東照宮は、世界遺産に登録されていることから外国人からも人気の高い日本有数の観光スポット。
定番のお菓子はもちろん、現地でしか買えないキーホルダーなど雑貨のお土産もぜひチェックしてみてくださいね。