千葉県では、定番人気の〝ぴーなっつ最中〟などのお菓子や、おしゃれなご飯のお供、チーバくんのかわいい雑貨など、さまざまなお土産が販売されています。
こちらでは、千葉県を代表するお土産をランキング形式でご紹介。
あわせて購入できるお土産屋さんの所在地や営業時間もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
千葉県のお土産ランキング8選(お菓子・食べ物編)
1位.なごみの米屋の「ぴーなっつ最中」
こちらは、千葉の特産品である落花生の形をしたぴーなっつ最中のお土産。
成田山表参道に総本店を構える老舗和菓子店「なごみの米屋」のかわいい最中です。
1998年に発売されて以来のロングセラー商品で、2018年には日本ギフト大賞にて「千葉賞」を受賞しています。
短冊状の餅を型に入れ焼き上げた最中の皮に、ピーナッツの甘煮が練り込まれた風味豊かな白餡がぎっしり詰まっています。
お茶にもコーヒーにも相性抜群で、一つでも満足感のあるボリュームです。
個包装のパッケージにはオリジナルキャラクター「ぴーちゃん」が描かれていて、ばらまき用のお土産にもおすすめ。
さらに箱まで落花生のかたちで、思わず笑みが溢れるかわいいデザインに仕上げられています。
細部までこだわり詰まった、千葉を代表する人気のお土産。
価格等の詳細はこちら(↓)をチェックしてみてくださいね。
[店舗名]なごみの米屋 總本店
[所在地]千葉県成田市上町500
[営業時間]8:00〜18:00
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2位.千葉銚子電鉄の「ぬれ煎餅」
こちらは、千葉銚子電気鉄道の廃線危機を救ったという、曰く付きのぬれ煎餅のお土産。
国産のうるち米を使用し、砂糖やしょうゆで味付けされた千葉県で人気のぬれ煎餅です。
鉄道の廃線危機とぬれ煎餅にいったい何の関係があるのか…。
実は、千葉県銚子市のローカル鉄道「千葉銚子電気鉄道」は、2006年に廃線の危機に立たされていました。
当時、経営を続けるためにできることといえば、数年前からサイドビジネスとして製造されていた「ぬれ煎餅」で収益をたてることだけでした。
藁にもすがる思いでホームページに「電車運行維持のためにぬれ煎餅を買ってください!!」と記載したところ、これを見た多くの方が共感し、掲示板や個人ブログで拡散されたそうです。
その後、大手メディアにも取り上げられ、ぬれ煎餅は爆発的な売り上げを記録しました。
そんな千葉銚子電気鉄道の救世主でもある「ぬれ煎餅」は、千葉県を代表するお土産として定着しています。
価格等の詳細はこちら(↓)をチェックしてみてくださいね。
[店舗名]銚子電鉄 ぬれ煎餅駅
[所在地]千葉県銚子市小浜町1753
[営業時間]10:00〜17:00
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3位.オランダ家の「チーバくんそのまんまサブレ」
こちらは、千葉県のPRマスコットキャラクター「チーバくん」の形をしたサブレのお土産。
千葉産の素材を中心とした安心・安全なお菓子に定評のある老舗洋菓子店「オランダ家」のかわいいサブレです。
国内製造の小麦粉とフレッシュバターで作られたサブレは、甘さはやや控えめ。
万人受けするサクッと軽い口当たりで、かわいい見た目に負けない本格的なサブレです。
またパッケージには、千葉県の地図に見立てられたチーバくんのサブレがデザインされています。
個包装になっているので食べやすく、職場へのばらまき用のお土産としてもおすすめです◎
チーバくんのかわいい姿に思わず笑みが溢れる、千葉県らしいお菓子のお土産。
ぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
[店舗名]オランダ家 成田中央通り店
[所在地]千葉県成田市加良部6-1-3
[営業時間]9:30〜19:30
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4位.亀屋本店の「鯛せんべい」
こちらは、千葉県・房総半島で古くから観光土産食品の製造販売を行う亀屋本店の「鯛せんべい」のお土産。
房州名物として、大正時代より鯛の群生地として知られる小湊・鯛の浦にちなんで作られている郷土菓子のお土産です
砂糖と卵を混ぜたものを銅板の型で焼き上げたシンプルなもので、型から剥がす際に手作業で曲げて作られるしなやかなカーブと、せんべいの表裏で異なる色味が特徴です。
けしの実をふりかけた表面はウロコに、白く仕上げられた裏面は活き作りの白身に見立てられています。
鯛が美しく跳躍する姿が表現されています。
バリッと固い食感で、噛めば噛むほど甘い風味が口いっぱいに広がり、無糖のお茶やコーヒーとよく合います。
形が美しく、郷土色豊かなお菓子のお土産として、千葉県でとても人気があります。
[店舗名]亀屋本店 鴨川店
[所在地]千葉県鴨川市横渚1067-3
[営業時間]9:00〜17:30
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5位.HAPPY NUTS DAYの「ピーナッツバター(粒あり)」
こちらは、千葉県九十九里町発のHAPPY NUTU DAYのピーナッツバターのお土産。
HAPPY NUTU DAYは千葉県山武市に自然エネルギーで稼働する自社工場を持ち、千葉県産の落花生と九十九里産の海塩、北海道産のてんさい糖のみを使ったピーナッツバターを作り続けています。
なかでも、ザクザク感が贅沢に楽しめる〝粒あり〟タイプはとくにおすすめ◎
開封すると上質な落花生の香りが広がり、やさしい甘味と塩味を堪能できます。
パンにはもちろん、野菜と和えたり焼き菓子に加えたり、調味料としても人気です。
マガジンハウス社の『CasaBRUTUS』のピーナッツペーストランキングで1位を獲得したこともある商品で、料理好きの方にはもちろん、カルチャーに詳しい方にも喜ばれます。
千葉県発のおしゃれなピーナッツバターのお土産。
価格等の詳細はこちら(↓)をチェックしてみてくださいね。
[店舗名]亀屋本店 鴨川店
[所在地]千葉県山武市蓮沼ハ5373
[営業時間]9:00〜17:00(不定休)
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6位.田子作煎餅の「うす焼き」
こちらは、千葉県産コシヒカリから作られる田子作煎餅のうす焼きのお土産。
田子作煎餅は、長い歴史を持つ老舗の煎餅店です。
原料のほとんどは千葉県産コシヒカリで、味付けには千葉特産の天然醤油が使用されています。
田子作煎餅で使われている千葉県産コシヒカリは、濃い味わいと強い旨み、ずっしりとした粘り気が特徴で、焼成することでパリッとした歯応えが生み出されます。
また千葉特産の天然醤油は、原料の大豆と小麦を麹菌や酵母などの力によって発酵・熟成させた本醸造。
見た目はシンプルながら、素材や製法に妥協なくこだわった本格的なお煎餅のお土産は、地元民や千葉県に訪れる観光客から長く愛され続けています。
千葉県を代表するお煎餅のお土産をぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
[店舗名]田子作煎餅 千葉本店
[所在地]千葉市中央区新宿1-20-5
[営業時間]9:00〜19:00(日曜のみ18:00まで)
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7位.盛栄堂の「くじらあげまん」
こちらは、〝くじらの町〟として知られる千葉県南房総和田町の、くじらをモチーフにしたかわいいお菓子のお土産。
和田町には捕鯨基地である和田漁港があり、古くから「くじらの町」として親しまれてきました。
こちらの「くじらあげまん」を製造するのは、大正3年創業の千葉老舗和菓子店・盛栄堂。
食べてしまうのがもったいないくらいかわいいくじらのお菓子は、昔懐かしいかりんとう風味のお饅頭です。
カリッと揚げられたかりんとう生地の中に、餡がたっぷり詰まっています。
なお日持ちは、冷凍で製造日より14日間。
自然解凍したり、レンジで温めても美味しくいただけます。
千葉県を代表するくじらのお菓子のお土産の詳細は、こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
[店舗名]盛栄堂
[所在地]千葉県南房総市安馬谷1984
[営業時間]9:00〜18:00
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8位.千葉ウシノヒロバの「満ぷく神漬(白だし)」
こちらは、牛が暮らすキャンプ場「千葉ウシノヒロバ」で開発された福神漬けのお土産。
千葉ウシノヒロバは千葉県千葉市若葉区にある〝牛と人と自然が穏やかに交差する場所〟をコンセプトにした観光牧場です。
地域と連携して乳牛の育成やキャンプ、マルシェ、社会課題の解決に向けた取り組みなどが行われています。
「満ぷく神漬」は、市場で値が付かなかったり、売れずに余ってしまう野菜たちに着眼して開発された福神漬けで、千葉県産の野菜を7種類使用して作られています。
なかでもおしゃれなデザインの白だし味は、ポリポリ食感の野菜に、やさしいお出汁の味が染み込んだ逸品です。
ご飯のお供としてはもちろん、晩酌のおつまみや、お豆腐の上に乗せていただくのもおすすめ◎
誰かに贈ることでフードロス削減にも寄与できる、千葉県のおいしい福神漬けのお土産です。
[店舗名]千葉ウシノヒロバ
[所在地]千葉市若葉区富田町983-1
[営業時間]10:00〜19:00(木〜日のみ/入場16:00まで)
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千葉県のお土産ランキング4選(雑貨編)
1位 うちわの太田屋の「房州うちわ(花ちりめん)」
こちらは、千葉県南房総市富浦町に工房を構える、うちわの太田屋の房州うちわのお土産。
房州うちわは、南房総で長年受け継がれてきた、千葉を代表する伝統工芸品です。
うちわが作られるまでには、竹の伐採からはじまる21以上の工程があり、そのほとんどが手作業で行われています。
竹の丸みをそのまま活かした丸柄(持ち手)と、格子模様に編み込まれた窓と呼ばれる骨組みが特徴で、仰ぐたびに柔らかな風を感じることができます。
ひとつひとつ丁寧に作られた房州うちわは、大切に長く使い続けたいと思わせてくれる、凛とした雰囲気を持っています。
かわいい花柄の「花ちりめん」には、浴衣の生地が使用されています。
食べ物以外の千葉のお土産をお探しの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
[店舗名]うちわの太田屋
[所在地]千葉県南房総市富浦町多田良1193
[営業時間]9:00〜16:00
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2位.チーバくんのピンバッジコレクション
こちらは、千葉県のPRマスコットキャラクター「チーバくん」のピンバッジのお土産。
上画像のゴールテープを切っている〝陸上競技〟や、落花生からチーバくんがひょっこり顔を出す〝落花生〟など、かわいいピンバッジがいくつも展開されています。
チーバくんは、千葉県の形をしていることから横向きで描かれることが多いですが、このピンバッジシリーズのなかには正面を向いているデザインのものもあり、ユーモラスです。
かわいい雑貨好きの方へのお土産としておすすめです◎
[店舗名]チーバくん物産館
[所在地]千葉県千葉市中央区中央1丁目1−1
[営業時間]9:30〜19:00
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3位.成田ゆめ牧場の「ゆめこちゃんぬいぐるみ」
こちらは、成田ゆめ牧場の人気キャラクター「ゆめこちゃん」のぬいぐるみのお土産。
成田ゆめ牧場は、千葉県成田市に位置するファミリー牧場で、動物との触れ合いやバター作り、ジャム作りなど、さまざまな体験ができる観光施設です。
「ゆめこちゃん」は、そんな成田ゆめ牧場のマスコットキャラクターです。
柔らかい手触りのぬいぐるみは、手のひらに収まるマスコットサイズから、体長約57センチのLサイズまで、全4サイズが展開されています。
一番大きなLサイズは、布団やソファーの上に置いても存在感のある大きさで、抱き心地も抜群◎
千葉県の成田ゆめ牧場に行かれた方は、ぜひお土産コーナーで「ゆめこちゃん」グッズをチェックしてみてくださいね。
[店舗名]成田ゆめ牧場
[所在地]千葉県成田市名木730-3
[営業時間]【平日】9:30~16:30/【土日祝】9:30~17:00
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4位.TRAVELER’S FACTORYの成田空港限定「マスキングテープ」
最後は、TRAVELER’S FACTORYの成田空港限定のマスキングテープのお土産。
TRAVELER’S FACTORYは国内外に多くのファンを持つデザイン文具のブランドで、中身をカスタマイズできる革のノートを中心に、オリジナルの文具・雑貨アイテムを数多く取り扱うおしゃれなお店です。
千葉・成田空港の店舗限定で販売されているこちらのマスキングテープ「NRT INFORMATION」は、成田空港の情報がかわいいイラストで描かれています。
日本一長い滑走路があること、世界の約100都市と繋がる千葉の玄関口であること、約2分に1回飛行機が飛び立つ空港であることなどなど。
ノートや手紙に貼り付けると、成田空港にも詳しくなれる、おしゃれでユニークなアイテムです。
雑貨のお土産といえばキーホルダーが定番ですが、このマスキングテープなら誰とも被らず、会話も弾みそうです。
千葉県の成田空港を利用する方は、ぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
[店舗名]TRAVELER'S FACTORY AIRPORT
[所在地]千葉県成田市成田国際空港 第1旅客ターミナル 中央ビル 本館4階
[営業時間]9:00〜17:00
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千葉県お土産屋さんランキング3選
1位.道の駅 木更津うまくたの里
こちらは、千葉県木更津市初の道の駅として2017年にオープンした「木更津うまくたの里」です。
国道410号線沿いの木更津東インターのすぐ隣に位置しています。
外観はとてもインパクトがあり、シンボルである落花生のモニュメント「♯おナッツ」が出迎えてくれます。
店内には、千葉県の銘菓や名産品が充実していて、千葉県らしいお土産を探している方はこちらに脚を運べばきっと目ぼしいものが見つかるはずです。
また、駐車場は第一、第二合わせて200台以上と広大で、24時間無料で使えるトイレも完備されています。
ユニークなピーナッツのUFOキャッチャーやガチャガチャもあり、メディアでも多数取り上げられた、千葉県屈指の人気のお土産スポットです。
[店舗名]道の駅木更津 うまくたの里
[所在地]千葉県木更津市下郡1369-1
[営業時間]9:00〜17:00
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2位.犬吠テラステラス
こちらは、千葉県銚子市の犬吠埼灯台の側に、2018年にオープンした「犬吠テラステラス」
人やモノやコト、そして笑顔が集まる〝陽だまりのテラスのような場所〟がコンセプトのアンテナショップです。
千葉銚子電鉄「犬吠駅」から徒歩7分の場所に位置していて、交通アクセスも良い立地です。
犬吠テラステラスの1Fには千葉・銚子を代表するカフェやショップが並び、2Fは海を一望できるテラスになっています。
旅の合間に立ち寄って、おいしいコーヒーやクラフトビールを楽しみながら、お土産探しをするにもぴったりなです。
ハーバリウム制作体験や海を感じる小物づくりなど、子どもと一緒に楽しめるワークショップも定期的に開催されているので、ファミリーにもおすすめです。
[店舗名]犬吠テラステラス
[所在地]千葉県銚子市犬吠埼9575-2
[営業時間]10:00〜18:00
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3位.旬撰倶楽部 Pasar幕張上り店
こちらは、京葉道路の武石ICと幕張ICの間にあるパーキングエリア、Pasar幕張 上り内にある「旬撰倶楽部」
〝千葉気分〟をコンセプトに、千葉産品の地産地消にこだわったショッピングゾーンで、お菓子や調味料、落花生に関連した商品など、千葉の名産品やお土産がずらりと並んでいます。
24時間営業のコンビニや、キッズプレイスペースのあるフードコート、個室タイプも授乳室も完備されており、長距離ドライブの休憩にもぴったりです。
[店舗名]旬撰倶楽部 Pasar幕張上り店
[所在地]千葉県千葉市花見川区幕張町2-2621
[営業時間]7:00〜22:00
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以上、千葉県で人気のお土産を厳選し、ランキング形式でご紹介しました。
〝くじらの町〟で作られた鯨をモチーフにしたお菓子や、伝統工芸品のうちわ、成田空港限定の雑貨、ご飯のお供など、おしゃれでかわいいお土産がいくつも展開されています。
できれば、千葉県でしか買えない希少性の高いお土産を選んでみてくださいね。