群馬県では、定番人気のラスクなどのお菓子や、名物〝ひもかわうどん〟の半生麺、観光名所である草津温泉限定のお饅頭、かわいい雑貨など、さまざまなお土産が販売されています。
こちらでは、群馬県を代表するお土産をランキング形式でご紹介。
あわせて購入できるお土産屋さんの所在地や営業時間もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
群馬県で人気のお土産ランキング10選(お菓子・食べ物編)
1位.ガトーフェスタ ハラダの「グーテ・デ・ロワ」
こちらは、フランスの国旗カラーのパッケージがおしゃれな、群馬県を代表するラスクのお土産。
1901年に和菓子屋さんとして開業した群馬の老舗菓子店「ガトーフェスタ ハラダ」が販売する、老若男女に愛される群馬県で定番のお土産です。
賞味期限も製造日より50日と長めなので、日持ちの面でも安心です。
ラスク専用に焼き上げたフランスパンに、厳選した溶かしバターの上澄みだけを使用するという贅沢な製法。
サクサクとした食感と、上質なバターの上品な旨味を味わえます。
高崎駅や「ららん藤岡」などのサービスエリアでも購入できますが、本館シャトー・デュ・ボヌールの横にそびえる、本社工場「シャトー・デュ・エスポワール(希望の館)」では、工場見学も可能。
見学の最後には、出来立てのラスクを味わえます。
お土産はもちろん、群馬に訪れた際の本社工場見学もおすすめです。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]ガトーフェスタ ハラダ 本館シャトー・デュ・ボヌール
[所在地]群馬県高崎市新町1207
[営業時間]10:00~19:00
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2位.清月堂の「旅がらす」
続いては、鉱泉煎餅にバニラクリームをサンドした群馬県のお土産。
刀のマークのパッケージデザインがレトロでかわいい、昔ながらの定番商品です。
鉱泉水と小麦を使用したさくっとした薄い鉱泉せんべいと、しっとりとしたミルククリームのハーモニーは、素朴なのに上品な味わい。
定番のミルククリームの他に、チョコレートクリームとレモンクリームが加わった「ゴールド旅がらす」や、群馬県産の小麦粉「白金鶴」を100%使用し、プレーン、チョコレート、レモン、黒ごま、抹茶、ブルーベリーのクリームをサンドした「プレミアムゴールド旅がらす」も販売されています。
さらに、定番の刀マークのパッケージの他、群馬県のマスコットキャラクター〝ぐんまちゃん〟とコラボした期間限定パッケージなども展開されています。
高崎駅や前橋駅をはじめとする駅売店や、群馬県内の高速道路サービスエリア、道の駅など、多くの場所で購入することが可能です。
価格等の詳細はこちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
[店舗名]旅がらす本舗 清月堂 高崎 小鳥町店
[所在地]群馬県高崎市下小鳥町西浦66-11
[営業時間]10:00~19:00
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3位.幸煎餅の「七福神あられ」
続いては、配りやすいひと口サイズのあられがかわいい、群馬県を代表するお菓子のお土産。
個包装になっているので、友人や会社の方へのばらまき用のお土産として最適です。
2009年に関東の米菓としては初めて「モンドセレクション」の最高金賞を受賞しています。
「七福神あられ」は、えび味や青のり味、しそ味、バター味など、サクサクとした食感のかろやかな7種類の味を楽しめます。
七つの味ごとのパッケージが異なっていて、それぞれに縁起の良い七福神のイラストが描かれています。
高崎駅や関越自動車道(上り)上里サービスエリアなどで販売されていますが、群馬県内のデパートやショッピングセンターなど、多くのお土産屋さんで購入できます。
なお賞味期限が180日と日持ちがするので、群馬県の旅の思い出を長い間楽しむことができます。
価格等の詳細はこちら(↓)をチェックしてみてくださいね。
[店舗名]幸煎餅 前橋店
[所在地]群馬県前橋市千代田町4-19-3
[営業時間]9:30~18:30
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4位.原嶋屋総本家の「焼きまんじゅう」
続いては、江戸時代から続く群馬で最も歴史ある焼きまんじゅう屋で購入できる、群馬県を代表するソウルフードのお土産。
江戸時代にタイムスリップしたかのような外観の原嶋屋総本家は、江戸末期1857年(安政4年)創業の焼きまんじゅう店です。
メニューは、シンプルに焼きまんじゅうのみ。
麹種で小麦を発酵させて作られたこだわりのまんじゅうに、秘伝の味噌ダレを付けて炭火で焼き上げられています。
外はカリカリ、中はふわふわとした絶妙な食感を楽しむことができます。
焼きたてものを群馬県の現地で食べるのがおすすめですが、みそや竹串が付属されたお土産用の焼きまんじゅうの詰め合わせも販売されています。
みそを塗る刷毛までついているので、自宅でも焼き立ての焼きまんじゅうを気軽に味わえます。
群馬県を代表する焼きまんじゅうのお土産。
価格等の詳細はこちら(↓)をチェックしてみてくださいね。
[店舗名]原嶋屋総本家
[所在地]群馬県前橋市平和町2丁目5-20
[営業時間]10:30~17:00
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5位.久路保山荘の「ひもかわうどん」
続いては、群馬県の伝統的な麺料理である〝おっきりこみ〟にも使われる、群馬県を代表する麺のお土産。
「ひもかわうどん」は群馬県の桐生地域で、昔から愛されているなめらかでもちもちの食感が味わえるうどんです。
明治三十五年に創業以来、製粉・製麺を行っている星野物産株式会社が直営する麺の販売店である「久路保山荘」で購入できます。
日本の伝統美の象徴である「雪月花」を描いた板戸を配した華麗な店内では、美しい箱に入った商品が芸術品のようにディスプレイされています。
なお、ひもかわうどんには半生めんの「懐石ひもかわ」と、乾めんの「点心ひもかわ」の2つがあります。
半生めんの賞味期限は50日とこちらでも十分日持ちしますが、乾めんの日持ちは1年間。
どちらも群馬県のお土産として最適です。
群馬県の名物「ひもかわうどん」のお土産を購入したい方は、ぜひ久路保山荘に立ち寄ってみてくださいね。
なお、価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]久路保山荘
[所在地]群馬県みどり市大間々町大間々613-3
[営業時間]10:00~18:00
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6位.大澤屋の「水沢うどん」
続いては、日本三大うどんにも数えられる、群馬県の名物〝水沢うどん〟のお土産。
群馬県の伊香保町にある「水沢寺」の参拝者に振舞われたことが始まりとされる、手打ちうどんです。
小麦粉と塩、そして「水沢の水」を使って伝統の手法でつくられた麺は、強いコシと透明感が特徴。
冷たいざるうどんを醤油だれや胡麻だれにつけて食べるスタイルが一般的で、シンプルに素材そのものの味を楽しめます。
お土産用のうどんは半生タイプになっていて、賞味期限は製造日より10日間です。
第一店舗の他にも、すぐ近くに第二店舗、伊香保温泉の階段の近くには「石段店」があり、それらの店舗で購入することが可能です。
さらに、「食の駅伊香保店内」には、カレーうどん専門店の「游喜庵(ゆうきあん)」もあり、大澤屋の水沢うどんを気軽に手に入れられます。
群馬の名物・水沢うどんのお土産をぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]大澤屋 第一店舗
[所在地]群馬県渋川市伊香保町水沢125-1
[営業時間]【平日】9:00~16:00/【土・日・祝】9:00~16:00
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7位.本家ちちやの「温泉饅頭」
続いては、日本有数の温泉地である群馬県・草津温泉の名物〝温泉まんじゅう〟のお土産。
本家ちちやは、草津温泉の中心地である湯畑付近に三店舗を構える老舗の饅頭屋です。
本家ちちやで製造されているおまんじゅうは、2種類に限定されています。
きめ細かな白生地に栗あんをこしあんで包んだ二色あんがぎっしりと詰まった「二色あんまんじゅう」と、しっとりとした黒糖生地につぶあんが詰まった「茶まんじゅう」です。
いつでも作りたての美味しいおまんじゅうを味わうことができます。
なお、6個入りなどの詰め合わせも販売されていて、友人や家族へのちょっとしたお土産としておすすめです。
また本家ちちやの温泉まんじゅうは生もので真空パックになっていないため、日持ちは3~4日以内が目安とされています。
群馬県の草津温泉に観光される方は、ぜひ本家ちちやに脚を運んでみてくださいね。
[店舗名]本家ちちや 本店
[所在地]群馬県吾妻郡草津町大字草津89
[営業時間]8:00~18:00
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8位.つつじ庵の「下仁田ねぎ煎餅」
続いては、群馬県の特産である〝下仁田ねぎ〟の風味を楽しめるお菓子のお土産。
煎餅に使用されているねぎは、下仁田町や甘楽郡で栽培された本場の下仁田ねぎです。
最盛期に収穫された甘くてとろりとした食感のねぎが、煎餅に練り込まれています。
下仁田ねぎは熱を加えることで甘くなることからせんべいとの相性が良く、下仁田ねぎ特有の風味や甘みを存分に味わうことができます。
6枚入り、12枚入り、24枚入りの3タイプがあり、用途に応じてサイズを選べます。
なお賞味期限は、製造から常温で180日です。
つつじ庵が運営する「上州・村の駅」という食のテーマパークや、高崎駅、赤城高原サービスエリア、ららん藤岡観光物産館など、群馬県内の多くのお土産やさんで購入することができます。
群馬県産のネギを使用したお菓子のお土産を、ぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]上州・村の駅
[所在地]群馬県渋川市白井2261番地
[営業時間]9:00~17:00
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9位.田園プラザかわばの「KAWABA BEER」
こちらは、道の駅・川場田園プラザで醸造されている、群馬県を代表する地ビールのお土産。
KAWABA BEERは、川場田園プラザ内にある「地ビールレストラン武尊」内のビール工房で造られています。
KAWABA BEERのおいしさの秘密は、武尊の山々から流れ出るおいしい自然水を使用していること。
この水をベースに、香りやコクを大切にしながら一つひとつていねいに造り上げられています。
お土産として購入できるのは4種類で、フルーティーでコクのある「WEIZEN (ヴァイツェン)」や、ホップのほどよい苦味とほのかな甘みを楽しめる「AMBER ALE (カワバエール)」などが展開されています。
なお、地ビールレストラン武尊では、「和豚もちぶた」や「赤城牛」などを使った名物料理とともに、できたてのクラフトビールを楽しむことができます。
醸造所直営ならではのフレッシュな味わいを堪能してから、敷地内のお土産屋さんでお気に入りのビールをお土産に選んでください。
[店舗名]川場田園プラザ
[所在地]群馬県利根郡川場村大字萩室385
[営業時間]9:00~18:00
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10位.田村製菓の「磯部煎餅」
続いては、100年以上の歴史を持つ、群馬県でしか味わえない磯部煎餅のお土産。
磯部煎餅とは、炭酸ガスが豊富な鉱泉を利用して焼き上げた、小麦粉を使ったお菓子です。
「煎餅」という名称ですが、米菓ではなく、ゴーフレットに近い食感です。
こだわりの材料を一枚一枚丁寧に焼きあげた菓舗たむらの磯部煎餅は、群馬県民のみならず多くの人からの支持を集め、平成14年の全国菓子大博覧会では『全菓博会長賞』を受賞しています。
なお、田村製菓の店舗(菓舗たむら)内では磯部煎餅を試食することもできるので、味や食感を確認してからお土産を選んでみてください。
富岡製糸場にほど近い群馬県安中市に位置しているので、観光ついでに脚を運んでみてくださいね。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]菓舗たむら(田村製菓)
[所在地]群馬県安中市郷原255-2
[営業時間]9:00~18:00
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群馬県のお土産ランキング3選(雑貨編)
1位.絹工房本店の「富岡シルク石鹸」
こちらは、日本で最高品質といわれる〝富岡養蚕〟のシルクで作られた、群馬県ならではのシルク石鹸のお土産。
世界遺産に認定されている富岡製糸場のある絹の本場、群馬県富岡市で製造されています。
純国産の絹にこだわったシルク石鹸は、高い保湿力と洗浄力が特徴です。
高級感のあるパッケージも好評で、富岡製糸場の雑貨のお土産物としてとても人気があります。
サイズは、レギュラー・ミドル・ミニの3種類があり、自宅用としてはもちろん、友人や職場の方へのお土産として最適です。
製糸場近隣の土産屋さんでも購入できますが、世界遺産富岡製糸場の正門前には「富岡製糸場前店」があります。
製糸場観光のついでに最も気軽に立ち寄れるお土産屋さんなので、旅の思い出としてぜひ訪れてみてください。
なお、価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗名]富岡製糸場前店
[所在地]群馬県富岡市富岡34-1
[営業時間]9:00~17:00
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2位.卯三郎こけしの「卯三郎こけし」
続いては、くすっとわらえるかわいいキャラクターこけしなどが人気の、群馬県で手に入る創作こけしのお土産。
卯三郎こけしは、群馬県榛東村にあるこけし工房で、職人により一つひとつ手作りされています。
干支などの動物をモチーフにしたこけしや、ディズニーやムーミン、仮面ライダーなどのキャラクターこけしなど、ユーモラスで親しみやすいこけしがたくさん展開されています。
こけしに使う木は、すべて群馬の山々から集めたものが使われているそうです。
なお、工房ではこけし絵付の体験もでき、自分が絵付けしたこけしをお土産にすることもできます。
群馬県のかわいい雑貨のお土産をぜひチェックしてみてくださいね。
[店舗名]卯三郎こけし 本店
[所在地]群馬県北群馬郡榛東村長岡1591
[営業時間]9:00~16:00
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3位.三代目だるま屋ましもの「だるま」
最後は、群馬県自慢のだるまのお土産。
選挙や受験の合格祈願などで用いられる「だるま」ですが、実は、群馬県高崎市は日本一のだるまの生産地として知られています。
代々受け継がれてきた伝統工芸品を現代にマッチする雑貨として提供しているのが、こちらの「だるま屋三代目ましも」のだるまです。
ピンクや水色のかわいい小ぶりのだるまや、ハローキティやドラえもんをモチーフにしたものなども展開されています。
直近に試験や就職活動などを控えている方や、キャラクター好きの人、子どもへの群馬のお土産としてもおすすめです。
高崎の観光名所「観音山」から車で3分の立地に店舗があるので、観光のついでに脚を運んでみてはいかがでしょうか。
[店舗名]三代目だるま屋ましも
[所在地]群馬県高崎市八千代町2-4-5
[営業時間]9:00~17:00
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群馬県のお土産屋さんランキング3選
1.めんたいパーク群馬
こちらは、明太子の老舗・かねふくが運営する明太子専門のテーマパーク。
工場直売のできたての明太子を味わえる「明太子ショップ」では、プチプチした食感がたまらない「生明太子」や、ピリッとした辛みがクセになる「明太子せんべい」などを購入できます。
オリジナルキャラクターの「タラピヨ」や「タラコン博士」の、かわいい雑貨グッズも充実◎
そのほか、明太子の工場見学や遊んで学べる「つぶつぶランド」など、大人から子どもまで楽しめる施設が盛りだくさんです。
屋根の上に寝そべる巨大な「タラピヨ」を目印に、ぜひ立ち寄ってみてください。
●めんたいパーク群馬
[所在地]群馬県甘楽郡甘楽町金井676-2
[営業時間]9:30〜17:30(土日祝のみ9:00〜18:00)
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2.赤城高原サービスエリア(上り)
続いては、群馬県赤城山の裾野に位置する赤城高原のサービスエリア(上り)です。
高速道路初出店となる高崎発の人気珈琲店『大和屋カフェ』や、赤城を代表する地域のとれたて産直野菜などを販売する『AKAGI FARMERS MARKET』などの魅力的な店舗が揃っています。
またお土産コーナーには、上でご紹介したような群馬県各地の定番の土産が充実しています。
赤城山麗の心地よい風と木もれびを楽しむことができ、群馬県ならではの雑貨やお菓子などを購入できる赤城高原サービスエリア(上り)。
群馬県に自動車で観光される方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
●赤城高原サービスエリア(上り)
[所在地]群馬県利根郡昭和村大字森下字箱崎1650
[営業時間]24時間(各店舗の営業時間は店舗による)
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3.こんにゃくパーク
最後は、群馬県にあるこんにゃくのテーマパーク。
群馬県は、実は日本一のこんにゃくの生産地としても知られています。
こちらは、週末には約3,000人以上が来館することもあるこんにゃくのテーマパークで、工場見学などを楽しむことができます。
そして、こんにゃくパーク最大の魅力は、こんにゃくの無料バイキング。
こんにゃくのカレーや唐揚げなど、こんにゃくを使った美味しい料理が無料で提供されています。
さらに館内では、こんにゃくを使った美味しい品々や群馬県各地のお土産も販売されています。
屋外には足湯が楽しめる足湯ゾーンもあり、老若男女が楽しめます。
とくにこんにゃくに関連した群馬県のお土産をお探しの方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
●こんにゃくパーク
[所在地]群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
[営業時間]9:00~18:00(最終受付17:00)
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以上、群馬県で人気のお土産を厳選し、ランキング形式でご紹介しました。
100年以上の歴史を持つ老舗の和菓子や、キャラクターモチーフのかわいいこけしなどの雑貨、郷土料理の〝ひもかわうどん〟など、常温で持ち運ぶことができるお土産がいくつも展開されています。
草津温泉や、世界遺産に認定されている富岡製糸場などで知られる群馬県。
できれば、群馬県でしか買えない希少性の高いお土産を選んでみてくださいね。