江ノ島では、名物のしらすに関連したお菓子や、テレビなどでもよく取材される贅沢なたこせんべい、湘南の海を背景に走る緑色のローカル電車〝江ノ電〟をモチーフにしたキーホルダーなど、さまざまなお土産が販売されています。
こちらでは、江ノ島を代表するお土産をランキング形式でご紹介。
あわせて、購入できるお土産屋さんもの営業時間や場所もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
江ノ島で人気のお土産ランキング8選(お菓子・食べ物編)
1位.扇屋の「江ノ電もなか」
まずは、江ノ島のローカル電車〝江ノ電〟をモチーフにしたお菓子のお土産。
江ノ島駅から徒歩2分ほどの場所に位置する和菓子屋・扇屋より販売されている歴史のある最中です。
扇屋は江戸時代の末期に創業された老舗の和菓子屋で、江ノ電の開通に伴い店舗の場所を移してきた過去があり、江ノ電の歴史と深く関わっています。
そんな歴史ある扇屋の名物が、こちらの「江ノ電もなか」。
江ノ電の車両をかたどった最中で、粒餡と求肥が入った定番の〝江ノ電〟や、胡麻餡入りの〝青電〟、ゆず餡入りの〝新電〟など5つの味が展開されています。
また店舗の外観もインパクトがあり、下画像のようにかつて使われていた江ノ電の車両が設置されています。
江ノ島のお土産としては、もっとも定番のお菓子です。
なお、日持ちは約1週間です。
見た目にも楽しい、江ノ島の名物電車をかたどったかわいい最中のお土産を、ぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
[店舗名]扇屋
[所在地]神奈川県藤沢市片瀬海岸1-6-7
[営業時間]9:00〜19:00
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2位.あさひ本店の「丸焼きたこせんべい」
続いては、テレビなどでも頻繁に取り上げられる、江ノ島名物「丸焼きたこせんべい」のお土産。
2〜3匹の蛸をそのままプレス焼きにした贅沢なせんべいで、江ノ島のあさひ本店では、多いときには3時間待ちの行列ができます。
焼きたてのせんべいを店頭で購入し、現地で食べるのが定番のスタイルですが、お土産用も販売されています。
目を惹くのは、そのボリューム感…。
お土産用のせんべいも、横23×縦27cmと超大型です。
せんべい自体は、パリパリとした香ばしい食感で、秘伝の味付け粉が塗されているため癖になります。
お酒のおつまみとしても最適な、江ノ島を代表するお土産のひとつ。
江ノ島に脚を運ばれた方は、ぜひ、行列のできる店舗で焼きたてのせんべいも試してみてくださいね。
なお、お土産の価格等の詳細はこちら(↓)をチェックしてみてください。
[店舗名]あさひ本店
[所在地]神奈川県藤沢市江の島1丁目4-10
[営業時間]9:00〜18:00(木曜定休)
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3位.中村屋羊羹店の「江の島名物 元祖海苔羊羹」
続いては、歴史ある江ノ島の和菓子のお土産。
中村屋は、江戸時代の駄菓子屋をルーツとする和菓子屋で、1902年に江ノ島の島内に創業されました。
江ノ島の岩場に付着する海苔の様子から着想を得て開発されたというこちらの「海苔羊羹」は、中村屋の看板商品で、江ノ島を代表するお土産のひとつとして定着しています。
江ノ島産の海苔を天日で乾燥させ、焼いて練り上げ、厳選された最高級の白いんげん餡に合わせられています。
主張の強すぎない磯の風味が上品な、口当たりはなめらかな羊羹です。
和と歴史を感じさせるパッケージもおしゃれで、和菓子好きな人には、江ノ島のお土産としてはとても喜ばれます。
約180日と日持ちするため、お土産としてすぐに渡せない場合も安心です。
江ノ島の老舗の銘菓を、ぜひ現地のお土産屋さんでチェックしてみてくださいね。
[店舗]名中村屋 羊羹店
[所在地]神奈川県藤沢市江の島2丁目5-25
[営業時間]9:00〜18:00
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4位.とびっちょの「釜揚げしらす」
続いては、江ノ島でもっとも有名なしらす料理のお店・とびっちょより販売されているお土産。
江ノ島の名物といえば、まず真っ先に〝しらす〟が思い浮かぶ人は少なくないはず。
とびっちょでは、定番の〝釜揚げしらす丼〟や、ボリュームたっぷりの〝しらすかき揚げ丼〟などのしらすを使った丼が人気ですが、実はしらす問屋が本業のひとつで、しらすを使ったお土産もいくつも販売されています。
なかでも人気が高いのは、こちらの「釜揚げしらす」。
塩分を抑えてふっくらと茹で上げられたしらすのセットで、しらす本来の旨味を存分に楽しむことができます。
なお、冷蔵のお土産ですから、遠くまで持ち帰る必要がある場合は通販を利用するのがおすすめです。
江ノ島を代表するしらすの名店のお土産。
価格等の詳細はこちら(↓)をチェックしてみてくださいね。
[店舗名]とびっちょ 本店
[所在地]神奈川県藤沢市江の島1丁目6-7
[営業時間]【平日】11:00〜21:00/【土日祝】11:00〜21:30
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5位.江の島プリン
続いては、プリンのお土産。
江ノ島プリンは、2019年にオープンした、江ノ島駅から徒歩5分程度の場所に位置するプリン専門店。
大麦をローストして粉を挽いた〝麦こがし〟を使用したプリンで、香ばしい風味となめらかな食感を楽しむことができます。
店内では、麦こがしと黒豆を使った定番の〝江ノ島プリン〟のほか、固めに仕上げられた〝江ノ島プリン レトロ〟、濃く煎った大麦のジュレが乗せられた〝江ノ島プリン オルゾ〟などが販売されています。
パッケージやお店の外観がおしゃれで、青と黄色の星のマークが目印です。
なお、要冷ですから江ノ島のお土産として持ち帰る場合は、近場の方におすすめです。
江ノ島を代表するプリンのお土産を、ぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
[店舗名]江の島プリン
[所在地]神奈川県藤沢市片瀬海岸1丁目11-27
[営業時間]10:00〜17:00(火曜定休)
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6位.大森商店の「湘南しらす しらすチップ」
続いては、江ノ島の名物・しらすを使ったせんべいのお土産。
江ノ島近郊の湘南の海でで採取された〝湘南しらす〟をふんだんに使ったせんべいで、上品なしらすの風味を楽しむことができます。
サクサクとした軽やかな食感で、ついつい手を伸ばしてしまいます。
お酒のおつまみとしても最適です◎
江ノ島のお土産としてはもちろん、自動車で観光される方は、ドライブのお供としても最適です。
江ノ島の主要なお土産屋さんで購入できるので、ぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
7位.女夫饅頭
続いては、江ノ島を代表するお饅頭のお土産。
「
なかでも中村屋羊羹店の「女夫饅頭」は、人気漫画『孤独のグルメ』に登場することでも知られています。
「女夫饅頭」は、源義経とその
白色は麹を使った酒饅頭で、一方の茶色のお饅頭には黒糖が使われています。
甘酒のような豊な香りと、黒糖の素朴な甘さを味わうことができます。
江ノ島に観光される方は、現地で蒸し立てのものを食べ歩きすることをおすすめしますが、箱入りのものをお土産として持ち帰ることもできます。
江ノ島で人気のお饅頭のお土産をぜひチェックしてみてくださいね。
[店舗]紀の國屋本店
[所在地]神奈川県藤沢市江の島2丁目1-12
[営業時間]8:30〜18:00(水曜定休)
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[店舗]名中村屋 羊羹店
[所在地]神奈川県藤沢市江の島2丁目5-25
[営業時間]9:00〜18:00
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8位.江の島ビール
続いては、江ノ島を代表する地ビールのお土産。
江ノ島の夕陽がイメージされた赤みがかった黄色のビールで、グレープフルーツやシトラスなどの柑橘系のさわやかな香りを楽しむことができます。
2019年にパッケージがリニューアルされ、上画像のような水色のラベルにカメやタツノオトシゴなどのイラストが描かれています。
江ノ島の名物・しらすとの相性が抜群で、現地で飲む場合はぜひしらすをおつまみに楽しんでみてください。
なお江ノ島近郊では、島内の売店やレストランなどで購入できます。
お酒好きな方へのお土産としても最適な江ノ島ビールを、現地でチェックしてみてくださいね。
江ノ島で人気のお土産ランキング4選(雑貨編)
1位.江ノ電ラバーキーホルダー300形
こちらは、江ノ電をモチーフにしたキーホルダーのお土産。
〝江ノ電(江ノ島電鉄)〟とは、藤沢駅から江ノ島駅を通って鎌倉駅までをつなぐ神奈川県のローカル電鉄で、湘南の海を背景に走る緑色の車両が特徴です。
こちらは、そんな江ノ電のラバーキーホルダーで、裏面には〝江ノ電〟のポップなロゴマークがデザインされています。
江ノ島駅には「江ノ電グッズショップ江ノ島」というお土産屋さんがあり、そこでこちらの江ノ電ラバーキーホルダーのほか、さまざまな江ノ電グッズが販売されています。
かわいい江ノ電のキーホルダーのお土産をぜひチェックしてみてくださいね。
なお、価格等の詳細はこちら(↓)をご覧ください。
[店舗]江ノ電グッズショップ江ノ島店
[所在地]神奈川県藤沢市片瀬海岸1丁目8-5
[営業時間]10:00〜18:00
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2位.江島神社の御塩守
続いては、
江島神社は、音楽などの芸術や学問を司るとされる
こちらの『
湘南の海に囲まれた江島神社らしい塩のお守りは、見た目にもおしゃれで、自分用としてはもちろん、お土産としても最適です。
江ノ島内の江島神社で販売されているので、現地でぜひチェックしてみてくださいね。
[店舗]江島神社 辺津宮
[所在地]神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
[営業時間]8:30〜17:00
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3位.新江ノ島水族館の〝あわたん〟のグッズ
続いては、江ノ島の観光スポット・新江ノ島水族館(通称:えのすい)で人気のお土産。
〝あわたん〟とは、えのすいの公式キャラクターで、かわいい泡の妖精です。
えのすいでは、そんなあわたんのマスコットやキーホルダー、ステッカー、缶バッジなど、さまざまな公式グッズのお土産が販売されています。
ゆるキャラ好きの方や、子どもへの江ノ島のお土産として喜ばれるはず。
新江ノ島水族館のお土産コーナーで購入できるので、ぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
[店舗]新江ノ島水族館
[所在地]神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19-1
[営業時間]9:00〜17:00
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4位.凸凹堂 江ノ島のアクセサリー
最後は、江ノ島の島内にあるアクセサリーショップのお土産。
ガラス玉に猫耳がつけられたもので、ピアスやペンダントなどが販売されています。
実は、江ノ島は〝猫島〟という別名を持つほど野生の猫が多い島として知られていて、そんな江ノ島を代表するアクセサリーのお土産として、凸凹堂の「ねこ玉」は人気があります。
なお、「ねこ玉」のアクセサリーは、安いものなら¥1,000代で購入できます。
江ノ島のおしゃれな雑貨屋さんにぜひ脚を運んでみてくださいね。
[店舗]凸凹堂 江ノ島
[所在地]神奈川県藤沢市江の島2丁目2-7
[営業時間]10:00〜18:00
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以上、江ノ島で人気のお土産を厳選し、ランキング形式でご紹介しました。
江ノ電をモチーフにしたキーホルダーやお菓子、源義経に由来する歴史あるお饅頭、名物のしらす、おしゃれなアクセサリーなど、さまざまなお土産が展開されています。
湘南の海水浴場としてのイメージが強い江ノ島ですが、実はさまざまな名物があり、現地で食べ歩きをしたりお土産を探すのも楽しいです。
江ノ島らしい素敵なお土産を現地で見つけてみてくださいね。